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豊竹咲大夫

Wikipedia情報

(「豊竹咲太夫」に転送)

豊竹 咲太夫(とよたけ さきたゆう、1944年〈昭和19年〉5月10日 - 2024年(令和6年)1月31日)は、日本の文楽太夫。公益財団法人文楽協会技芸員、文化功労者。旧芸名は竹本 綱子太夫(たけもと つなこだゆう)。本名は生田 陽三(いくた ようぞう)。 2024年の生存までの時点で唯一の「切場語り(きりばがたり)」(クライマックス場面の「切場」を語る太夫に与えられる最高位の称号)。父は、戦後の文楽に大きな足跡を残した八代目竹本綱太夫。2019年に重要無形文化財「人形浄瑠璃文楽太夫」の保持者として各個認定された(いわゆる人間国宝)。日本芸術院会員。位階は従四位、勲章は旭日中綬章。

受賞作一覧

2011

第41回ENEOS音楽賞