受賞作ドットジェイピー

赤羽末吉

Wikipedia情報

赤羽 末吉(あかば すえきち 、1910年5月3日 - 1990年6月8日 )は、日本の舞台美術作家、絵本画家、絵本作家。東京生まれ。 旧制順天中学校(現・順天中学校・高等学校)を卒業し、1932年、22歳で満州国大連市(現在の中国遼寧省)に移住。当初は通信関係や運輸関係の仕事に従事したとされる。ほとんど独学で絵画を学んだ赤羽だが満州国美術展に出品した油絵が数回にわたり入選。後に満洲電電で美術関係の仕事に就く。満州時代は旅を好み、蒙橿(現在のモンゴルと国境を接する地区)にも足を運んでいる。 太平洋戦争終結後に家族と共に36歳で日本へ引き揚げた赤羽は民間情報教育局を経て、アメリカ大使館文化交換局に職を得て、以降の18年をここで過ごす。並行して舞踊劇などの舞台美術の仕事を通じ木下順二や松山善三と交際、周囲の評価からは理知的で端正な人間像が浮かびあがる。1961年、50歳になった赤羽は福音館書店の松居直編集長を訪ねて絵本を描きたいと語り、瀬田貞二再話による『かさじぞう』(『こどものとも』58号)で挿絵を描き絵本画家としてデビューした。

受賞作一覧

1980

第13回国際アンデルセン賞

1975

第24回小学館児童出版文化賞

1973

第4回講談社出版文化賞

1968

第15回産経児童出版文化賞

1965

第12回産経児童出版文化賞

1962

第11回小学館児童出版文化賞