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傍聞き

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傍聞き
(ISBN: 9784575514537)
¥576
在庫あり
双葉社
長岡弘樹

受賞一覧

2008

第61回日本推理作家協会賞

Wikipedia情報

『傍聞き』(かたえぎき)は、長岡弘樹による日本の推理小説の短編集。 2007年から2008年にかけて双葉社の雑誌『小説推理』に掲載された短編4本が収録されている。2008年10月8日に単行本、2011年9月15日に双葉文庫が発売された。表題作は第61回日本推理作家協会賞短編部門受賞作。 表題作の主人公の刑事・羽角啓子と娘・菜月は、2016年刊行の『赤い刻印』の表題作や、2020年刊行の連作短編集『緋色の残響』、2023年刊行の連作短編集『球形の囁き』にも登場する。 2015年に「迷走」がラジオドラマ化、2016年に表題作がテレビドラマ化されている。