『傷だらけの栄光』(きずだらけのえいこう 原題:Somebody Up There Likes Me)は、1956年制作のアメリカ合衆国の映画。
アメリカの元・ボクシング世界ミドル級チャンピオン、ロッキー・グラジアノの生涯を描いた作品。ロバート・ワイズ監督、当初主演はジェームズ・ディーンに決まっていたが、撮影前に交通事故で他界、代わってポール・ニューマンが務める事になった。また、スティーブ・マックイーンの映画デビュー作品でもある。
第29回アカデミー賞で撮影賞と美術賞(共に白黒作品部門)の2部門を受賞した。