受賞作ドットジェイピー

悪魔の手毬唄

受賞一覧

1978

第20回ブルーリボン賞

1977

第2回報知映画賞

Wikipedia情報

『悪魔の手毬唄』(あくまのてまりうた)は、横溝正史の長編推理小説。「金田一耕助シリーズ」の一つ。手毬唄の歌詞に沿って行われる童謡殺人を描く。 本作を原作とした映画2本、テレビドラマ5作品が、2014年3月までに制作されている。 あらすじ 昭和30年7月下旬、金田一耕助は1か月ばかり静養できる辺鄙な田舎を探して、岡山県警に磯川常次郎警部を訪ねた。磯川警部は耕助に、岡山と兵庫の県境にある寒村、鬼首村(おにこうべむら)の温泉宿「亀の湯」を紹介する。磯川の話では、23年前の昭和7年、亀の湯の女主人・青池リカの夫である青池源治郎が殺害され、犯人と目される詐欺師・恩田幾三はいまだに行方不明だという。 亀の湯に滞在した耕助は、リカの息子の歌名雄、リカの娘・里子、村の有力者・仁礼嘉平、庄屋の一族の末裔・多々羅放庵らと顔を合わせる。美男子で歌が上手い歌名雄は村の人気者。旧家、由良家の娘で美人の泰子と交際していたが、嘉平の娘・文子はそれに嫉妬していた。ちょうどその頃、村の若者達の間では、村出身の人気歌手・大空ゆかりが里帰りするという噂で持ちきりとなっていた。