受賞作ドットジェイピー

音符

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ポケモンおんぷカード
(ISBN: 9784285150360)
¥1,760
在庫あり
ドレミ楽譜出版社
浜田実弥子

受賞一覧

1992

第29回文芸賞

Wikipedia情報

音符(おんぷ、英: note)は、西洋音楽の楽譜において、音を書き表すのに使われる符号である。 音符は五線譜などの中で、相対的な音の長さ(音価)と時間的な位置、および高さ(音高)を表す。また、音価によってその形が異なる。それぞれの音符は、符頭(たま)、符幹(ぼう)、符尾(符鈎)(はた)の3部分から成るが、符尾を欠くもの、符幹と符尾を欠くものや、符頭が白抜きのものがある(書籍によっては、符幹(ぼう)と符尾(はた)をまとめて符尾と呼ぶこともあり、またぼうを符尾、はたを符鈎と呼んでいる場合もある)。時間的な位置と音高は、五線譜の中で符頭の位置によって示される。 音符の対になるものに休符(きゅうふ、休止符とも)がある。休符は音の出ないことを表す。休符には音高がないので、原則として譜表上の一定の場所に書かれるが、1つの譜表に複数の声部が書かれるときや、連桁で繋がった音符の間に短い休符を挟むときなどは、適宜上下に移動させる。2分休符以上の休符は、譜線との対応関係を乱さないように移動させ、五線の外に出た場合や譜線がない場合には加線を用いる。休符は「休」という文字が含まれるが、一般的な休みや休暇などの「休んでも良い」という意味ではなく「必ず休め」という指示である。 音符や休符は原則として続けて演奏される。一部の打楽器など長さが無い楽器に対しては音符の長さは休符として扱われる(後述の「全音符」と「4分音符の後に続く3つの4分休符」は打楽器では同じ意味になる。)。