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ルサンチマン

ルサンチマン浅川式 ロケット速読トレーニング画像
ルサンチマン浅川式 ロケット速読トレーニング
(ISBN: 9784837988915)
¥847
在庫あり
三笠書房
ルサンチマン浅川

受賞一覧

2006

第5回センス・オブ・ジェンダー賞

Wikipedia情報

ルサンチマン(仏: ressentiment、 (フランス語発音: [rəsɑ̃timɑ̃]) )は、弱者が敵わない強者に対して内面に抱く、「憤り・怨恨・憎悪・非難・嫉妬」といった感情。そこから、弱い自分は「善」であり、強者は「悪」だという「価値の転倒」のこと。ルサンチマンを持つ者は他人が持つ価値を否定することで勝利しようとする(すっぱい葡萄が典型的である)ため、「他人の幸せが許せない」「他人の利益を不快に感じる」などの理由で破壊的な言動を行い、他人と敵対する(紛争が起きる)ことになる。また、深刻な場合、誤った被害者意識を生み出し人を犯罪へと向かわせるため、破滅的な結果を招いてしまう。例えば、無差別殺人や脅迫を行うことになる。モンスターペアレンツ、モンスタークレーマー、ネットの誹謗中傷、無差別に行われる犯罪行為、逆ギレによる犯罪、いじめについても、ルサンチマンが問題の本質であるとの指摘がある。ルサンチマンを持つ者が多数集まると、イラク・レバントのイスラム国(ISIL)のようなテロリズムを引き起こす場合もある。 デンマークの思想家セーレン・キェルケゴールが想定した哲学上の概念である。フリードリヒ・ニーチェの『道徳の系譜』(1887年)でこの言葉が使用(再定義)され、マックス・シェーラーの『道徳の構造におけるルサンチマン』(1912年)で再度とり上げられて、一般的に使われるようになった。 「ル」をフランス語の定冠詞 le と誤解して「ル・サンチマン」と表記する者(吉本隆明、栗本慎一郎など)がいるが、誤りである(le sentimentでは単なる「感情」の意味になる)。