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第70回読売文学賞

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読売文学賞(よみうりぶんがくしょう)は読売新聞社が制定した文学賞で、1949年に第二次世界大戦後の文芸復興の一助として発足した。小説、戯曲・シナリオ、随筆・紀行(第19回より創設)、評論・伝記、詩歌俳句、研究・翻訳の6部門に分類し、過去1年間に発表された作品を対象とする。 受賞作品は選考委員の合議によって決定される。受賞者には正賞として硯、副賞として200万円が授与される。年度受賞者は翌年の2月1日に発表するため、受賞年度の表記で混乱が生じることがある。 受賞作一覧 *年数は受賞年度を示す。受賞発表はその翌年である。 小説賞 = 第1回から第10回 = 第1回(1949年) - 井伏鱒二 『本日休診』他 第2回(1950年) - 宇野浩二 『思ひ川』 第3回(1951年) - 大岡昇平 『野火』 第4回(1952年) - 阿川弘之 『春の城』 第5回(1953年) - 該当なし 第6回(1954年) - 佐藤春夫 『晶子曼陀羅』 第7回(1955年) - 里見弴 『恋ごころ』 ・ 幸田文 『黒い裾』 第8回(1956年) - 三島由紀夫 『金閣寺』 ・ 久保田万太郎 『三の酉』 第9回(1957年) - 室生犀星 『杏っ子』 ・ 野上弥生子 『迷路』 第10回(1958年) - 該当なし = 第11回から第20回 = 第11回(1959年) - 正宗白鳥 『今年の秋』 ・ 中野重治 『梨の花』 第12回(1960年) - 外村繁 『澪標』 第13回(1961年) - 該当なし 第14回(1962年) - 安部公房 『砂の女』 第15回(1963年) - 井上靖 『風濤』 第16回(1964年) - 上林暁 『白い屋形船』 第17回(1965年) - 庄野潤三 『夕べの雲』 第18回(1966年) - 丹羽文雄 『一路』 第19回(1967年) - 網野菊 『一期一会』 第20回(1968年) - 河野多惠子 『不意の声』 ・ 瀧井孝作 『野趣』 = 第21回から第30回 = 第21回(1969年) - 耕治人 『一條の光』 ・ 小沼丹 『懐中時計』 第22回(1970年) - 吉田健一 『瓦礫の中』 第23回(1971年) - 該当なし 第24回(1972年) - 永井龍男 『コチャバンバ行き』 第25回(1973年) - 中里恒子 『歌枕』 ・ 安岡章太郎 『走れトマホーク』 第26回(1974年) - 和田芳恵 『接木の台』 第27回(1975年) - 吉行淳之介 『鞄の中身』・檀一雄 『火宅の人』、※没後受賞 第28回(1976年) - 八木義徳 『風祭』 第29回(1977年) - 島尾敏雄 『死の棘』 第30回(1978年) - 野口冨士男 『かくてありけり』 = 第31回から第40回 = 第31回(1979年) - 島村利正 『妙高の秋』 第32回(1980年) - 該当なし 第33回(1981年) - 井上ひさし 『吉里吉里人』 ・ 司馬遼太郎 『ひとびとの跫音』 第34回(1982年) - 大江健三郎 『「雨の木」を聴く女たち』 第35回(1983年) - 該当なし 第36回(1984年) - 吉村昭 『破獄』 第37回(1985年) - 高橋たか子 『怒りの子』 ・ 田久保英夫 『海図』 第38回(1986年) - 津島佑子 『夜の光に追われて』 第39回(1987年) - 澁澤龍彦 『高丘親王航海記』、※没後受賞 第40回(1988年) - 色川武大 『狂人日記』 = 第41回から第50回 = 第41回(1989年) - 高井有一 『夜の蟻』 ・ 古井由吉 『仮往生伝試文』 第42回(1990年) - 森内俊雄 『氷河が来るまでに』 第43回(1991年) - 坂上弘 『優しい碇泊地』 ・ 青野聰 『母よ』 第44回(1992年) - 中薗英助 『北京飯店旧館にて』 第45回(1993年) - 該当なし 第46回(1994年) - 石井桃子 『幻の朱い実』 ・ 黒井千次 『カーテンコール』 第47回(1995年) - 日野啓三 『光』 ・ 村上春樹 『ねじまき鳥クロニクル』 第48回(1996年) - 該当なし 第49回(1997年) - 村上龍 『イン・ザ・ミソスープ』 ・ 小島信夫 『うるわしき日々』 第50回(1998年) - 小川国夫 『ハシッシ・ギャング』 ・ 辻原登 『翔べ麒麟』 = 第51回から第60回 = 第51回(1999年) - 筒井康隆 『わたしのグランパ』 ・ 三木卓 『裸足と貝殻』 第52回(2000年) - 伊井直行 『濁った激流にかかる橋』 ・ 山田詠美 『A2Z』 第53回(2001年) - 荻野アンナ 『ホラ吹きアンリの冒険』 第54回(2002年) - 水村美苗 『本格小説』 第55回(2003年) - 小川洋子 『博士の愛した数式』 第56回(2004年) - 松浦寿輝 『半島』 第57回(2005年) - 堀江敏幸 『河岸忘日抄』・宮内勝典 『焼身』 第58回(2006年) - 該当なし 第59回(2007年) - 松浦理英子 『犬身』 第60回(2008年) - 黒川創 『かもめの日』 = 第61回以降 = 第61回(2009年) - 高村薫 『太陽を曳く馬』 第62回(2010年) - 桐野夏生 『ナニカアル』 第63回(2011年) - 該当なし 第64回(2012年) - 多和田葉子 『雲をつかむ話』・松家仁之 『火山のふもとで』 第65回(2013年) - 村田喜代子 『ゆうじょこう』 第66回(2014年) - 川上弘美 『水声』・星野智幸 『夜は終わらない』 第67回(2015年) - 古川日出男 『女たち三百人の裏切りの書』 戯曲・シナリオ賞 ※第45回までは戯曲賞 = 第1回から第10回 = 第1回(1949年) - 該当なし 第2回(1950年) - 該当なし 第3回(1951年) - 三好十郎 『炎の人』他 第4回(1952年) - 福田恆存 『龍を撫でた男』 第5回(1953年) - 該当なし 第6回(1954年) - 田中千禾夫 『教育』を含む諸作品 第7回(1955年) - 該当なし 第8回(1956年) - 該当なし 第9回(1957年) - 該当なし 第10回(1958年)- 該当なし = 第11回から第20回 = 第11回(1959年) - 該当なし 第12回(1960年) - 該当なし 第13回(1961年) - 三島由紀夫 『十日の菊』 第14回(1962年) - 該当なし 第15回(1963年) - 該当なし 第16回(1964年) - 中村光夫 『汽笛一聲』 第17回(1965年) - 北条秀司 『北条秀司戯曲選集』 第18回(1966年) - 該当なし 第19回(1967年) - 飯沢匡 『五人のモヨノ』 第20回(1968年) - 該当なし = 第21回から第30回 = 第21回(1969年) - 該当なし 第22回(1970年) - 該当なし 第23回(1971年) - 該当なし 第24回(1972年) - 矢代静一 『写楽考』 第25回(1973年) - 該当なし 第26回(1974年) - 安部公房 『緑色のストッキング』 第27回(1975年) - 秋元松代 『七人みさき』 第28回(1976年) - 該当なし 第29回(1977年) - 該当なし 第30回(1978年) - 木下順二 『子午線の祀り』 = 第31回から第40回 = 第31回(1979年) - 井上ひさし 『しみじみ日本・乃木大将』 『小林一茶』 第32回(1980年) - 該当なし 第33回(1981年) - 該当なし 第34回(1982年) - 該当なし 第35回(1983年) - 清水邦夫 『エレジー』 第36回(1984年) - 山崎正和 『オイディプス昇天』 第37回(1985年) - 該当なし 第38回(1986年) - 該当なし 第39回(1987年) - 別役実 『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』 第40回(1988年) - 該当なし = 第41回から第50回 = 第41回(1989年) - 該当なし 第42回(1990年) - つかこうへい 『飛龍伝'90 殺戮の秋』 第43回(1991年) - 該当なし 第44回(1992年) - 堤春恵 『仮名手本ハムレット』 第45回(1993年) - 該当なし 第46回(1994年) - 福田善之 『私の下町―母の写真』 第47回(1995年) - 竹内銃一郎 『月ノ光』 第48回(1996年) - 該当なし 第49回(1997年) - 岩松了 『テレビ・デイズ』 ・ マキノノゾミ 『東京原子核クラブ』 第50回(1998年) - 松田正隆 『夏の砂の上』 = 第51回から第60回 = 第51回(1999年) - 該当なし 第52回(2000年) - 永井愛 『萩家の三姉妹』 第53回(2001年) - 宮藤官九郎 『GO』(原作:金城一紀) 第54回(2002年) - 坂手洋二 『屋根裏』 第55回(2003年) - 唐十郎 『泥人魚』 第56回(2004年) - 該当なし 第57回(2005年) - 菱田信也 『パウダア―おしろい―』 第58回(2006年) - 西川美和 『ゆれる』 ・ 野田秀樹 『ロープ』 第59回(2007年) - 三谷幸喜 『コンフィダント・絆』 第60回(2008年) - 小山薫堂 『おくりびと』 = 第61回以降 = 第61回(2009年) - 鴻上尚史『グローブ・ジャングル「虚構の劇団」旗揚げ3部作』 第62回(2010年) - 該当なし 第63回(2011年) - 前川知大『太陽』 第64回(2012年) - ヤン・ヨンヒ『かぞくのくに』 第65回(2013年) - 該当なし 第66回(2014年) - 該当なし 第67回(2015年) - 荒井晴彦『この国の空』 随筆・紀行賞 ※第19回より創設 = 第19回から第30回 = 第19回(1967年) - 團伊玖磨 「正・続『パイプのけむり』」 第20回(1968年) - 永井龍男 『わが切抜帖より』 第21回(1969年) - 該当なし 第22回(1970年) - 里見弴 『五代の民』 第23回(1971年) - 花森安治 『一銭五厘の旅』 ・ 井伏鱒二 『早稲田の森』 第24回(1972年) - 白洲正子 『かくれ里』 第25回(1973年) - 石川桂郎 『俳人風狂列伝』 第26回(1974年) - 該当なし 第27回(1975年) - 野口冨士男 『わが荷風』 第28回(1976年) - 該当なし 第29回(1977年) - 瓜生卓造 『檜原村紀聞』 第30回(1978年) - 清岡卓行 『藝術的な握手』 = 第31回から第40回 = 第31回(1979年) - 武田百合子 『犬が星見た ロシア旅行』 第32回(1980年) - 田中澄江 『花の百名山』 第33回(1981年) - 奥本大三郎 『虫の宇宙誌』 第34回(1982年) - 黒田末寿 『ピグミーチンパンジー』 ・ 本多秋五 『古い記憶の井戸』 第35回(1983年) - 該当なし 第36回(1984年) - 木下順二 『ぜんぶ馬の話』 第37回(1985年) - 佐多稲子 『月の宴』 第38回(1986年) - 宮本徳蔵 『力士漂泊』 ・ 司馬遼太郎 『ロシアについて』 第39回(1987年) - 近藤啓太郎 『奥村土牛』 ・ 杉本秀太郎 『徒然草』 第40回(1988年) - 陳舜臣 『茶事遍路』 = 第41回から第50回 = 第41回(1989年) - 高田宏 『木に会う』 第42回(1990年) - 該当なし 第43回(1991年) - 金関寿夫 『現代芸術のエポック・エロイク』 第44回(1992年) - 池澤夏樹 『母なる自然のおっぱい』 第45回(1993年) - 該当なし 第46回(1994年) - 米原万里 『不実な美女か貞淑な醜女か』 第47回(1995年) - 安岡章太郎 『果てもない道中記』 第48回(1996年) - 伊藤信吉 『監獄裏の詩人たち』 第49回(1997年) - 河盛好蔵 『藤村のパリ』 第50回(1998年) - 該当なし = 第51回から第60回 = 第51回(1999年) - 関容子 『芸づくし忠臣蔵』 第52回(2000年) - 高島俊男 『漱石の夏やすみ』 第53回(2001年) - 阿川弘之 『食味風々録』 第54回(2002年) - 佐々木幹郎 『アジア海道紀行』 第55回(2003年) - 若島正 『乱視読者の英米短篇講義』 第56回(2004年) - 該当なし 第57回(2005年) - 河島英昭 『イタリア・ユダヤ人の風景』 第58回(2006年) - 宮坂静生 『語りかける季語 ゆるやかな日本』 第59回(2007年) - 川村湊 『牛頭天王と蘇民将来伝説』 第60回(2008年) - 白石かずこ 『詩の風景・詩人の肖像』 = 第61回以降 = 第61回(2009年) - 堀江敏幸 『正弦曲線』 第62回(2010年) - 管啓次郎 『斜線の旅』・ 梨木香歩 『渡りの足跡』 第63回(2011年) - 星野博美 『コンニャク屋漂流記』 第64回(2012年) - 該当なし 第65回(2013年) - 旦敬介 『旅立つ理由』・ 栩木伸明 『アイルランドモノ語り』 第66回(2014年) - 山崎佳代子 『ベオグラード日誌』 第67回(2015年) - 別所真紀子 『江戸おんな歳時記』 評論・伝記賞 ※第8回までは文芸評論賞 = 第1回から第10回 = 第1回(1949年) - 青野季吉 『現代文学論』 第2回(1950年) - 亀井勝一郎 前年度の諸作品 第3回(1951年) - 中村光夫 前年度の諸作品 第4回(1952年) - 小林秀雄 『ゴッホの手紙』 第5回(1953年) - 河上徹太郎 『私の詩と真実』 第6回(1954年) - 高橋義孝 『森鴎外』 第7回(1955年) - 山本健吉 『古典と現代文学』 ・ 唐木順三 『中世の文学』 第8回(1956年) - 吉田健一 『シェイクスピア』 第9回(1957年) - 安倍能成 『岩波茂雄伝』 第10回(1958年)- 中村光夫 『二葉亭四迷伝』 ・ 千谷道雄 『秀十郎夜話』 = 第11回から第20回 = 第11回(1959年) - 長與善郎 『わが心の遍歴』 第12回(1960年) - 福田恆存 『私の国語教室』と前年度の諸作品 ・ 青柳瑞穂 『ささやかな日本発掘』 第13回(1961年) - 竹山道雄 『ヨーロッパの旅』等の海外紀行文 第14回(1962年) - 山本健吉 『柿本人麻呂』 ・ 安東次男 『澱河歌の周辺』 第15回(1963年) - 福原麟太郎 『チャールズ・ラム傳』 第16回(1964年) - 深田久弥 『日本百名山』 第17回(1965年) - 柳田泉 『明治初期の文学思想』 第18回(1966年) - 後藤亮 『正宗白鳥』 第19回(1967年) - 富士川英郎 『江戸後期の詩人たち』 第20回(1968年) - 塩谷賛 『幸田露伴』 = 第21回から第30回 = 第21回(1969年) - 草野心平 『わが光太郎』 ・ 田中美知太郎 『人生論風に』 第22回(1970年) - 該当なし 第23回(1971年) - 大岡信 『紀貫之』 第24回(1972年) - 山崎正和 『鴎外 闘う家長』 第25回(1973年) - 丸谷才一 『後鳥羽院』 第26回(1974年) - 池田健太郎 『プーシキン伝』 第27回(1975年) - 該当なし 第28回(1976年) - 伊藤信吉 『萩原朔太郎』 ・ 河野多恵子 『谷崎文学と肯定の欲望』 第29回(1977年) - 蓮實重彦 『反=日本語論』 第30回(1978年) - 遠藤周作 『キリストの誕生』 = 第31回から第40回 = 第31回(1979年) - 佐伯彰一 『物語芸術論 谷崎・芥川・三島』 第32回(1980年) - 河竹登志夫 『作者の家 黙阿弥以後の人びと』 ・ 石川淳 『江戸文學掌記』 第33回(1981年) - 高橋英夫 『志賀直哉 近代と神話』 第34回(1982年) - 該当なし 第35回(1983年) - 磯田光一 『鹿鳴館の系譜 近代日本文芸史誌』 ・ 川村二郎 『内田百閒論』 第36回(1984年) - ドナルド・キーン 『百代の過客 日記にみる日本人』(金関寿夫訳) ・ 上田三四二 『この世この生 西行・良寛・明恵・道元』 第37回(1985年) - 該当なし 第38回(1986年) - 江川卓 『謎とき「罪と罰」』 第39回(1987年) - 望月洋子 『ヘボンの生涯と日本語』 第40回(1988年) - 大岡昇平 『小説家夏目漱石』、※没後受賞 = 第41回から第50回 = 第41回(1989年) - 中村真一郎 『蠣崎波響の生涯』 ・ 山本夏彦 『無想庵物語』 第42回(1990年) - 大庭みな子 『津田梅子』 第43回(1991年) - 中村稔 『束の間の幻影 銅版画家駒井哲郎の生涯』 第44回(1992年) - 吉田秀和 『マネの肖像』 ・ 中沢新一 『森のバロック』 第45回(1993年) - 富岡多恵子 『中勘助の恋』 ・ 張競 『恋の中国文明史』 第46回(1994年) - 該当なし 第47回(1995年) - 三浦雅士 『身体の零度』 第48回(1996年) - 川本三郎 『荷風と東京』 ・ 松山巖 『群衆』 第49回(1997年) - 渡辺保 『黙阿弥の明治維新』 第50回(1998年) - 田辺聖子 『道頓堀の雨に別れて以来なり』 = 第51回から第60回 = 第51回(1999年) - 鹿島茂 『パリ風俗』 第52回(2000年) - 該当なし 第53回(2001年) - 該当なし 第54回(2002年) - 野口武彦 『幕末気分』 第55回(2003年) - 沼野充義 『ユートピア文学論』 第56回(2004年) - 前田速夫 『余多歩き 菊池山哉の人と学問』 第57回(2005年) - 筒井清忠 『西條八十』 第58回(2006年) - 嵐山光三郎 『悪党芭蕉』 第59回(2007年) - 大笹吉雄 『女優二代 鈴木光枝と佐々木愛』 第60回(2008年) - 岡田温司 『フロイトのイタリア』 = 第61回以降 = 第61回(2009年) - 湯川豊 『須賀敦子を読む』 第62回(2010年) - 黒岩比佐子 『パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い』、※没後受賞 第63回(2011年) - 鷲田清一 『『ぐずぐず』の理由』 第64回(2012年) - 池内紀 『恩地孝四郎 一つの伝記』 第65回(2013年) - 小笠原豊樹 『マヤコフスキー事件』 第66回(2014年) - 富士川義之 『ある文人学者の肖像 評伝・富士川英郎』 第67回(2015年) - 宮田毬栄 『忘れられた詩人の伝記 父・大木惇夫の軌跡』 詩歌俳句賞 ※第3回までは詩歌賞 = 第1回から第10回 = 第1回(1949年) - 斎藤茂吉 『ともしび』 ・ 草野心平 『蛙の詩』 第2回(1950年) - 高村光太郎 『典型』 ・ 會津八一 『會津八一全歌集』 第3回(1951年) - 佐藤佐太郎 『帰潮』 第4回(1952年) - 佐藤春夫 『佐藤春夫全詩集』 第5回(1953年) - 松本たかし 『石魂』 ・ 金子光晴 『人間の悲劇』 第6回(1954年) - 石田波郷 『石田波郷全句集』 第7回(1955年) - 該当なし 第8回(1956年) - 西脇順三郎 『第三の神話』 第9回(1957年) - 五島美代子 『新輯母の歌集』 ・ 生方たつゑ 『白い風の中で』 第10回(1958年)- 吉野秀雄 『吉野秀雄歌集』 ・ 堀口大學 『夕の虹』 = 第11回から第20回 = 第11回(1959年) - 村野四郎 『亡羊記』 第12回(1960年) - 小沢碧童 『碧童句集』、※没後受賞 第13回(1961年) - 宮柊二 『多く夜の歌』 第14回(1962年) - 三好達治 『三好達治全詩集』 第15回(1963年) - 浅野晃 『寒色』 第16回(1964年) - 蔵原伸二郎 『岩魚』 第17回(1965年) - 那珂太郎 『音楽』 ・ 柴生田稔 『入野』 第18回(1966年) - 木下夕爾 『定本木下夕爾詩集』 第19回(1967年) - 土屋文明 『青南集』 『続青南集』 第20回(1968年) - 入沢康夫 『わが出雲・わが鎮魂』 ・ 飯田龍太 『忘音』 = 第21回から第30回 = 第21回(1969年) - 山本太郎 『覇王紀』 第22回(1970年) - 緒方昇 『魚佛詩集』 ・ 初井しづ枝 『冬至梅』 ・ 野澤節子 『鳳蝶』 第23回(1971年) - 吉野弘 『感傷旅行』 ・ 坪野哲久 『碧巖』 第24回(1972年) - 岡崎清一郎 『春鶯囀』 ・ 玉城徹 『樛木』 第25回(1973年) - 該当なし 第26回(1974年) - 小野十三郎 『拒絶の木』 第27回(1975年) - 吉田正俊 『流るる雲』 ・ 角川源義 『西行の日』 第28回(1976年) - 中村稔 『羽虫の飛ぶ風景』 第29回(1977年) - 会田綱雄 『遺言』 ・ 森澄雄 『鯉素』 第30回(1978年) - 田谷鋭 『母戀』 = 第31回から第40回 = 第31回(1979年) - 竹中郁 『ポルカ マズルカ』 第32回(1980年) - 葛原繁 『玄 三部作歌集』 第33回(1981年) - 天野忠 『私有地』 第34回(1982年) - 山崎榮治 『山崎榮治詩集』 ・ 谷川俊太郎 『日々の地図』 第35回(1983年) - 角川春樹 『流され王』 第36回(1984年) - 田村隆一 『奴隷の歓び』 第37回(1985年) - 斎藤史 『渉りかゆかむ』 第38回(1986年) - 該当なし 第39回(1987年) - 岡野弘彦 『天の鶴群』 ・ 高橋睦郎 『稽古飲食』 第40回(1988年) - 北村太郎 『港の人』 = 第41回から第50回 = 第41回(1989年) - 清岡卓行 『ふしぎな鏡の店』 第42回(1990年) - 川崎展宏 『夏』 第43回(1991年) - 渋沢孝輔 『啼鳥四季』 第44回(1992年) - 真鍋呉夫 『雪女』 第45回(1993年) - 馬場あき子 『阿古父』 ・ 平出隆 『左手日記例言』 第46回(1994年) - 鈴木真砂女 『都鳥』 第47回(1995年) - 伊藤一彦 『海号の歌』 第48回(1996年) - 高橋順子 『時の雨』 ・ 白石かずこ 『現れるものたちをして』 第49回(1997年) - 前登志夫 『青童子』 第50回(1998年) - 永田和宏 『饗庭』 = 第51回から第60回 = 第51回(1999年) - 荒川洋治 『空中の茱萸』 第52回(2000年) - 多田智満子 『長い川のある國』 第53回(2001年) - 天沢退二郎 『幽明偶輪歌』 第54回(2002年) - 長谷川櫂 『虚空』 第55回(2003年) - 栗木京子 『夏のうしろ』 第56回(2004年) - 飯島耕一 『アメリカ』 ・ 岡井隆 『馴鹿時代今か来向かふ』 第57回(2005年) - 小澤實 『瞬間』 第58回(2006年) - 辻井喬 『鷲がいて』 第59回(2007年) - 岡部桂一郎 『竹叢』 第60回(2008年) - 時田則雄 『ポロシリ』 = 第61回以降 = 第61回(2009年) - 河野道代 『花・蒸気・隔たり』 第62回(2010年) - 大木あまり 『星涼』 第63回(2011年) - 粒来哲蔵 『蛾を吐く』・佐佐木幸綱 『ムーンウォーク』 第64回(2012年) - 和田悟朗 『風車』 第65回(2013年) - 高野ムツオ 『萬の翅』 第66回(2014年) - 高野公彦 『流木』 第67回(2015年) - 小池光 『思川の岸辺』 研究・翻訳賞 ※第1,2,3,5,6回は文学研究賞、第4,7,8回は文学研究・翻訳賞 = 第1回から第10回 = 第1回(1949年) - 日夏耿之介 『改訂増補明治大正詩史』 第2回(1950年) - 和辻哲郎 『鎖国』 第3回(1951年) - 鈴木信太郎 『ステファヌ・マラルメ詩集考』 第4回(1952年) - 米川正夫 『ドストエーフスキイ全集』の個人完訳 第5回(1953年) - 佐藤輝夫 『ヴィヨン詩研究』 第6回(1954年) - 深瀬基寛 『エリオット』 第7回(1955年) - 昇曙夢 『ロシヤ・ソヴエト文学史』 第8回(1956年) - 河野与一 『プルターク英雄伝訳』(辞退) 第9回(1957年) - 高橋健二 『ヘッセ研究』と作品訳業 ・ 東郷豊治 『良寛全集』の訳註 第10回(1958年)- 呉茂一 ホメーロス『イーリアス』の原典訳 = 第11回から第20回 = 第11回(1959年) - 渡辺一夫、佐藤正彰、岡部正孝 『千一夜物語』の完訳 第12回(1960年) - 福原麟太郎 『トマス・グレイ研究抄』 第13回(1961年) - 土居光知 『古代伝説と文学』 ・ 河盛好蔵 『フランス文壇史』 第14回(1962年) - 星川清孝 『楚辞の研究』 第15回(1963年) - 中西進 『万葉集の比較文学的研究』 ・ 白洲正子 『能面』 第16回(1964年) - 渡辺一夫 「ラブレー『ガルガンチュワとパンタグリュエル物語』の訳」 第17回(1965年) - 中西悟堂 『定本野鳥記』 第18回(1966年) - 朱牟田夏雄 「スターン『紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見』訳」 ・ 松本克平 『日本新劇史』 第19回(1967年) - 福田恆存 「『シェイクスピア全集』の訳」 第20回(1968年) - 該当なし = 第21回から第30回 = 第21回(1969年) - 小堀桂一郎 『若き日の森鴎外』 第22回(1970年) - 手塚富雄 「ゲーテ『ファウスト』訳」 第23回(1971年) - 森銑三 『森銑三著作集』 第24回(1972年) - 山本健吉 『最新俳句歳時記』 第25回(1973年) - 鈴木力衛 「『モリエール全集』訳」 第26回(1974年) - 尾形仂 『蕪村自筆句帳』 ・ 佐藤正彰 『ボードレール雑話』 第27回(1975年) - 該当なし 第28回(1976年) - 秋庭太郎 『永井荷風傳』 ・ 寿岳文章 「ダンテ『神曲』訳」 第29回(1977年) - 白井浩司 『アルベール・カミュ その光と影』 第30回(1978年) - 瀬沼茂樹 『日本文壇史』(全6巻) = 第31回から第40回 = 第31回(1979年) - 小竹武夫 「『漢書』の全訳」 第32回(1980年) - 中村幸彦 『此ほとり 一夜四歌仙評釈』 ・ 柳田聖山 『一休「狂雲集」の世界』 第33回(1981年) - 柴生田稔 『斎藤茂吉伝』 『続斎藤茂吉伝』 第34回(1982年) - 稲垣達郎 『稲垣達郎學藝文集』(全3巻) 第35回(1983年) - 野間光辰 『刪補 西鶴年譜考證』 ・ 井筒俊彦 『意識と本質』 第36回(1984年) - 該当なし 第37回(1985年) - 菅野昭正 『ステファヌ・マラルメ』 ・ 松平千秋 「クセノポン『アナバシス』訳」 第38回(1986年) - 渡辺保 『娘道成寺』 第39回(1987年) - 該当なし 第40回(1988年) - 中井久夫 「『カヴァフィス全詩集』訳」 = 第41回から第50回 = 第41回(1989年) - 該当なし 第42回(1990年) - 平川祐弘 「マンゾーニ『いいなづけ』訳」 第43回(1991年) - 森亮 『森亮訳詩集 晩国仙果』(古典中国・アラビア・近代イギリス) 第44回(1992年) - 該当なし 第45回(1993年) - 小川和夫 「バイロン『ドンジュアン』訳」 、 大野晋 『係り結びの研究』 第46回(1994年) - 沢崎順之助 「W・C・ウィリアムズ『パターソン』訳」 第47回(1995年) - 該当なし 第48回(1996年) - 篠田勝英 「ギヨーム・ド・ロリス/ジャン・ド・マン『薔薇物語』訳」 第49回(1997年) - 該当なし 第50回(1998年) - 揖斐高 『江戸詩歌論』 、 工藤幸雄 「『ブルーノ・シュルツ全集』訳」 = 第51回から第60回 = 第51回(1999年) - 該当なし 第52回(2000年) - 岩佐美代子 『光厳院御集全釈』 第53回(2001年) - 清水徹 『書物について』 ・ 鈴木道彦 「プルースト『失われた時を求めて』の全訳」 第54回(2002年) - 高松雄一 『イギリス近代詩法』 第55回(2003年) - 谷沢永一 『文豪たちの大喧嘩』 第56回(2004年) - 該当なし 第57回(2005年) - 該当なし 第58回(2006年) - 渡辺守章 「ロラン・バルト『ラシーヌ論』訳注」 第59回(2007年) - 押川典昭 「プラムディヤ・アナンタ・トゥール『人間の大地』四部作、(「プラムディヤ選集2~7」)」 第60回(2008年) - 細川周平『遠きにありてつくるもの』 = 第61回以降 = 第61回(2009年) - 丸谷才一 『ジェイムズ・ジョイス「若い藝術家の肖像」訳注(改訳)』 第62回(2010年) - 野崎歓 『異邦の香り―ネルヴァル「東方紀行」論』 第63回(2011年) - 該当なし 第64回(2012年) - 亀山郁夫 『謎とき『悪霊』』・宮下志朗 「ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』訳」 第65回(2013年) - 中務哲郎 「『ヘシオドス 全作品』訳」 第66回(2014年) - 井波陵一 「曹雪芹『新訳 紅楼夢』訳」 第67回(2015年) - 沓掛良彦 「『黄金の竪琴 沓掛良彦訳詩選』訳」 選考委員(委員・顧問) *年数は対象年度ではなく、受賞発表年。

受賞作一覧

2019

第70回

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