受賞作ドットジェイピー

ロビン・ウィリアムズ

Wikipedia情報

ロビン・マクローリン・ウィリアムズ(英: Robin McLaurin Williams、1951年7月21日 – 2014年8月11日)はアメリカ合衆国の俳優・コメディアンである。即興劇の才能や、映画・ドラマ・コメディ作品で幅広いキャラクターを即席的に演じたことで、史上最高のコメディアンのひとりに数えられることもしばしばであった。アカデミー賞1回、プライムタイム・エミー賞2回、ゴールデングローブ賞6回、グラミー賞5回、全米映画俳優組合賞2回の功績を持ち(ロビン・ウィリアムズの受賞とノミネートの一覧も参照)、2005年にはゴールデングローブ賞 セシル・B・デミル賞も授賞している。 ウィリアムズは1970年代半ばにサンフランシスコ・ロサンゼルスでスタンダップコメディを始め、その後複数枚のコメディ・アルバムをリリースした。ABCのシットコム『モーク&ミンディ』(1978年 – 1982年)で演じたエイリアンのモーク役で人気を得た。最初の主演映画は1980年の『ポパイ』である。 『ガープの世界』(1982年)、『ハドソン河のモスコー』(1984年)、『レナードの朝』(1990年)、『インソムニア』(2002年)、『ストーカー』(2002年)、『ディア・ダディ 嘘つき父さんの秘密』(2009年)などのドラマ映画に出演して高い評価を得た。またコメディ作品・ファミリー作品では『フック』(1991年)、『トイズ』(1992年)、『ミセス・ダウト』(1993年)、『ジュマンジ』(1995年)、『ジャック』・『バードケージ』(1996年)、『フラバー』(1997年)、『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』(1998年)、『RV』(2006年)、『ナイト ミュージアム』シリーズ(2006年〜2014年)に出演している。声優としては、『アラジン』のジーニー役(1992年)、『ロボッツ』(2005年)、『ハッピー フィート』シリーズ(2006年・2011年)などへ出演している。 ウィリアムズはキャリアを通して薬物乱用とうつ病に苦しんだ。2014年8月には自宅で死亡している状態で発見され、状況的に自殺と判断された。未亡人となったスーザン・シュナイダーからは、パーキンソン病の診断を受けており、うつ症状・不安障害・パラノイアを経験していたと発表されたが、剖検では「びまん性レビー小体病」("diffuse Lewy body disease") が指摘され、同じレビー小体病理であるレビー小体型認知症の症状でウィリアムズの症状が説明できるとの専門的意見もある。

受賞作一覧

2005

第62回ゴールデングローブ賞

1998

第70回アカデミー賞

1994

第51回ゴールデングローブ賞

1992

第49回ゴールデングローブ賞

1988

第45回ゴールデングローブ賞

関連トピックス

「僕は人の笑顔を栄養にして生きている」戸田奈津子が京都旅行をともにした、いまは亡きロビン・ウィリアムスとの ... - Yahoo!ニュース