日本ファンタジーノベル大賞
日本ファンタジーノベル大賞(にほんファンタジーノベルたいしょう)とは、未発表の創作ファンタジー小説を対象とした公募型の文学賞。1989年に創設され、応募資格としてプロ・アマの別を問わない点を特色としている。
2017年以降は一般財団法人新潮文芸振興会が主催しており、受賞作品は新潮社から刊行される。候補作には挙がったものの、恩田陸や小野不由美、高野史緒など入賞していない作品でも優れていれば刊行された。発表誌は『小説新潮』。大賞受賞作品が同誌に全文掲載されていたこともある。