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小林秀雄賞
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小林秀雄賞(こばやしひでおしょう)は、2002年(平成14年)に創設された日本の学術賞である。主催は一般財団法人新潮文芸振興会。前身は1988年創設の新潮学芸賞であり、ノンフィクションをメインとする新潮ドキュメント賞との分離に伴って設けられた。記念品および副賞100万円が授与される。
受賞作一覧
2024
年
第23回
池谷裕二
「
夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす
」
2023
年
第22回
平野啓一郎
「
三島由紀夫論
」
2022
年
第21回
竹内康浩
、
朴舜起
「
謎ときサリンジャー
」
2021
年
第20回
岡田暁生
「
音楽の危機《第九》が歌えなくなった日
」
2020
年
第19回
斎藤環
、
与那覇潤
「
心を病んだらいけないの?
」
2019
年
第18回
平山周吉
「
江藤淳は甦える
」
2018
年
第17回
南直哉
「
超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―
」
2017
年
第16回
國分功一郎
「
中動態の世界 ――意志と責任の考古学
」
2016
年
第15回
森田真生
「
数学する身体
」
2015
年
第14回
小熊英二
「
生きて帰ってきた男――ある日本兵の戦争と戦後
」
2014
年
第13回
山田太一
「
月日の残像
」
2013
年
第12回
山口晃
「
ヘンな日本美術史
」
2012
年
第11回
小澤征爾
、
村上春樹
「
小澤征爾さんと、音楽について話をする
」
2011
年
第10回
高橋秀実
「
ご先祖様はどちら様
」
2010
年
第9回
加藤陽子
「
それでも、日本人は「戦争」を選んだ
」
2009
年
第8回
水村美苗
「
日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で
」
2008
年
第7回
多田富雄
「
寡黙なる巨人
」
2007
年
第6回
内田樹
「
私家版・ユダヤ文化論
」
2006
年
第5回
荒川洋治
「
文芸時評という感想
」
2005
年
第4回
茂木健一郎
「
脳と仮想
」
2004
年
第3回
中沢新一
「
対称性人類学 カイエソバージュⅤ
」
佐野洋子
「
神も仏もありませぬ
」
2003
年
第2回
吉本隆明
「
夏目漱石を読む
」
岩井克人
「
会社はこれからどうなるのか
」
2002
年
第1回
橋本治
「
三島由紀夫とはなにものだったのか
」
斎藤美奈子
「
文章読本さん江
」
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