詩歌文学館賞

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（「日本現代詩歌文学館」に転送）

受賞作一覧

2023年

第38回

• 詩部門 齋藤恵美子「雪塚」
• 短歌部門 小池光「サーベルと燕」
• 俳句部門 星野高士「渾沌」

2022年

第37回

• 詩部門 田中庸介「ぴんくの砂袋」
• 短歌部門 志垣澄幸「鳥語降る」
• 俳句部門 遠山陽子「遠山陽子俳句集成」

2021年

第36回

• 詩部門 森本孝徳「暮しの降霊」
• 短歌部門 俵万智「未来のサイズ」
• 俳句部門 宮坂静生「草魂」

2020年

第35回

• 詩部門 藤原安紀子「どうぶつの修復」
• 短歌部門 花山多佳子「鳥影」
• 俳句部門 鍵和田秞子「火は禱り」

2019年

第34回

• 詩部門 和田まさ子「軸足をずらす」
• 短歌部門 小島ゆかり「六六魚」
• 俳句部門 三村純也「一」

2018年

第33回

• 詩部門 若松英輔「見えない涙」
• 短歌部門 伊藤一彦「遠音よし遠見よし」
• 俳句部門 岩淵喜代子「穀象」

2017年

第32回

• 詩部門 来住野恵子「ようこそ」
• 短歌部門 波汐國芳「警鐘」
• 俳句部門 後藤比奈夫「白寿」

2016年

第31回

• 詩部門 鈴木東海子「桜まいり」
• 短歌部門 尾崎左永子「薔薇断章」
• 俳句部門 茨木和生「真鳥」

2015年

第30回

• 詩部門 八木忠栄「雪、おんおん」
• 短歌部門 来嶋靖生「硯」
• 俳句部門 大牧広「正眼」

2014年

第29回

• 詩部門 北川朱実「ラムネの瓶、錆びた炭酸ガスのばくはつ」
• 短歌部門 玉井清弘「屋嶋」
• 俳句部門 柿本多映「仮生」

2013年

第28回

• 詩部門 中上哲夫「ジャズ・エイジ」
• 短歌部門 雨宮雅子「水の花」
• 俳句部門 有馬朗人「流轉」

2012年

第27回

• 詩部門 須藤洋平「あなたが最期の最期まで生きようと、むき出しで立ち向かったから」
• 短歌部門 佐藤通雅「強霜」
• 俳句部門 宇多喜代子「記憶」

2011年

第26回

• 詩部門 須永紀子「空の庭、時の径」
• 短歌部門 柏崎驍二「百たびの雪」
• 俳句部門 大峯あきら「群生海」

2010年

第25回

• 詩部門 有田忠郎「光は灰のように」
• 短歌部門 田井安曇「千年紀地上」
• 俳句部門 星野麥丘人「小椿居」

2009年

第24回

• 詩部門 長田弘「幸いなるかな本を読む人」
• 短歌部門 橋本喜典「悲母像」
• 俳句部門 友岡子郷「友岡子郷俳句集成」

2008年

第23回

• 詩部門 谷川俊太郎「私」
• 短歌部門 清水房雄「已哉微吟」
• 俳句部門 鷹羽狩行「十五峯」

2007年

第22回

• 詩部門 池井昌樹「童子」
• 短歌部門 岡野弘彦「バグダッド燃ゆ」
• 俳句部門 小原啄葉「平心」

2006年

第21回

• 詩部門 入沢康夫「アルボラーダ」
• 短歌部門 稲葉京子「椿の館」
• 俳句部門 深見けん二「日月」

2005年

第20回

• 詩部門 飯島耕一「アメリカ」
• 短歌部門 宮英子「西域更紗」
• 俳句部門 林翔「光年」

2004年

第19回

• 詩部門 安藤元雄「わがノルマンディー」
• 短歌部門 山埜井喜美枝「はらりさん」
• 俳句部門 森田峠「葛の崖」

2003年

第18回

• 詩部門 財部鳥子「モノクロ・クロノス」
• 短歌部門 岡部桂一郎「一点鐘」
• 俳句部門 松崎鉄之介「長江」

2002年

第17回

• 詩部門 伊藤信吉「老世紀界隈で」
• 短歌部門 竹山広「竹山広全歌集」
• 俳句部門 清水径子「雨の樹」

2001年

第16回

• 詩部門 安水稔和「椿崎や見なんとて」
• 短歌部門 高野公彦「水苑」
• 俳句部門 成田千空「忘年」

2000年

第15回

• 詩部門 粕谷栄市「化体」
• 短歌部門 篠弘「凱旋門」
• 俳句部門 藤田湘子「神楽」

1999年

第14回

• 詩部門 三井葉子「草のような文字」
• 短歌部門 岡井隆「ウランと白鳥」
• 俳句部門 草間時彦「盆点前」

1998年

第13回

• 詩部門 新川和江「けさの陽に」
• 短歌部門 築地正子「みどりなりけり」
• 俳句部門 川崎展宏「秋」

1997年

第12回

• 詩部門 田中清光「岸辺にて」
• 短歌部門 武川忠一「翔影」
• 俳句部門 安東次男「流」

1996年

第11回

• 詩部門 高橋睦郎「姉の島」
• 短歌部門 島田修二「草木國土」
• 俳句部門 金子兜太「両神」

1995年

第10回

• 詩部門 宗左近「藤の花」
• 短歌部門 窪田章一郎「定型の土俵」
• 俳句部門 沢木欣一「眼前」

1994年

第9回

• 詩部門 辻征夫「河口眺望」
• 短歌部門 斎藤史「秋天瑠璃」
• 俳句部門 中村苑子「吟遊」

1993年

第8回

• 詩部門 大岡信「地上楽園の午後」
• 短歌部門 安永蕗子「青湖」
• 俳句部門 能村登四郎「長嘯」

1992年

第7回

• 詩部門 清岡卓行「パリの五月に」
• 短歌部門 大西民子「風の曼陀羅」
• 俳句部門 阿波野青畝「西湖」

1991年

第6回

• 詩部門 吉増剛造「螺旋歌」
• 俳句部門 永田耕衣「泥ん」

1990年

第5回

• 詩部門 吉野弘「自然渋滞」
• 短歌部門 佐佐木幸綱「金色の獅子」
• 俳句部門 佐藤鬼房「半伽坐」

1989年

第4回

• 短歌部門 馬場あき子「月華の節」
• 俳句部門 村越化石「筒鳥」
• 詩部門（受賞辞退） 吉岡実

1988年

第3回

• 詩部門 鈴木ユリイカ「海のヴァイオリンがきこえる」
• 短歌部門 前登志夫「樹下集」
• 俳句部門 橋間石「橋間石俳句選集」

1987年

第2回

• 詩部門 最匠展子「微笑する月」
• 短歌部門 塚本邦雄「詩歌變」
• 俳句部門 加藤楸邨「怒濤」

1986年

第1回

• 詩部門 清水哲男「東京」
• 短歌部門 近藤芳美「祈念に」
• 俳句部門 平畑静塔「矢素」