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講談社ノンフィクション賞
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講談社ノンフィクション賞(こうだんしゃノンフィクションしょう)は講談社が主催するノンフィクションを対象とした文学賞である。1979年に創始され、毎年9月に講談社エッセイ賞とともに発表される。賞状と記念品、および副賞100万円が授与される。 第41回(2019年)より本田靖春の名を冠し、講談社本田靖春ノンフィクション賞に改称。
受賞作一覧
2024
年
第46回
宋恵媛
、
望月優大
、
田川基成
「
密航のち洗濯:ときどき作家
」
大森淳郎
、
NHK放送文化研究所
「
ラジオと戦争:放送人たちの「報国」
」
2023
年
第45回
伊沢理江
「
黒い海 船は突然、深海へ消えた
」
2022
年
第44回
秦融
「
冤罪をほどく “供述弱者”とは誰か
」
鈴木忠平
「
嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか
」
2021
年
第43回
村山祐介
「
エクソダス アメリカ国境の狂気と祈り
」
細田昌志
「
沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修 評伝
」
2020
年
第42回
片山夏子
「
ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録
」
2019
年
第41回
松本創
「
軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い
」
2018
年
第40回
宮下洋一
「
安楽死を遂げるまで
」
旗手啓介
「
告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実
」
2017
年
第39回
中村計
「
勝ちすぎた監督 駒大苫小牧幻の三連覇
」
梯久美子
「
狂うひと――『死の棘』の妻・島尾ミホ
」
2016
年
第38回
長谷川康夫
「
つかこうへい正伝
」
2015
年
第37回
眞並恭介
「
牛と土 福島、3.11その後。
」
2014
年
第36回
清武英利
「
しんがり 山一證券 最後の12人
」
2013
年
第35回
高野秀行
「
謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア
」
角幡唯介
「
アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極
」
2012
年
第34回
大鹿靖明
「
メルトダウン
」
安田浩一
「
ネットと愛国
」
2011
年
第33回
森達也
「
A3
」
角岡伸彦
「
カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀
」
2010
年
第32回
堀川恵子
「
死刑の基準――『永山裁判』が遺したもの
」
中田整一
「
トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所
」
2009
年
第31回
佐野眞一
「
甘粕正彦 乱心の曠野
」
2008
年
第30回
西岡研介
「
マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実
」
城戸久枝
「
あの戦争から遠く離れて―私につながる歴史をたどる旅
」
原武史
「
滝山コミューン一九七四
」
2007
年
第29回
鈴木敦秋
「
明香ちゃんの心臓―〈検証〉東京女子医大病院事件
」
最相葉月
「
星新一 一〇〇一話をつくった人
」
2006
年
第28回
田草川弘
「
黒澤明VSハリウッド 「トラ・トラ・トラ!」その謎のすべて
」
沢木耕太郎
「
凍
」
2005
年
第27回
中川一徳
「
メディアの支配者
」
奥野修司
「
ナツコ 沖縄密貿易の女王
」
2004
年
第26回
魚住昭
「
野中広務 差別と権力
」
岩瀬達哉
「
年金大崩壊
」「
年金の悲劇―老後の安心はなぜ消えたか
」
2003
年
第25回
渡辺一史
「
こんな夜更けにバナナかよ
」
溝口敦
「
食肉の帝王
」
2002
年
第24回
斉藤道雄
「
悩む力
」
高木徹
「
ドキュメント戦争広告代理店
」
2001
年
第23回
大崎善生
「
将棋の子
」
2000
年
第22回
高山文彦
「
火花 北条民雄の生涯
」
ドウス昌代
「
イサム・ノグチ 宿命の越境者
」
1999
年
第21回
高沢皓司
「
宿命 「よど号」亡命者たちの秘密工作
」
1998
年
第20回
北島行徳
「
無敵のハンディキャップ 障害者が「プロレスラー」になった日
」
中村智志
「
段ボールハウスで見る夢
」
1997
年
第19回
野村進
「
コリアン世界の旅
」
山田和
「
インド ミニアチュール幻想
」
1996
年
第18回
岩上安身
「
あらかじめ裏切られた革命
」
1995
年
第17回
合田彩
「
逃(Tao) 異端の画家・曹勇の中国大脱出
」
岩川隆
「
孤島の土となるとも BC級戦犯裁判
」
1994
年
第16回
辺見庸
「
もの食う人びと
」
下嶋哲朗
「
アメリカ国家反逆罪
」
1993
年
第15回
立石泰則
「
覇者の誤算
」
井田真木子
「
小蓮の恋人
」
1992
年
第14回
野田正彰
「
喪の途上にて 大事故遺族の悲哀の研究
」
渡瀬夏彦
「
銀の夢 オグリキャップに賭けた人々
」
1991
年
第13回
高橋幸春
「
蒼氓の大地
」
工藤美代子
「
工藤写真館の「昭和」
」
1990
年
第12回
木村裕主
「
ムッソリーニを逮捕せよ
」
後藤正治
「
遠いリング
」
1989
年
第11回
辺見じゅん
「
収容所(ラーゲリ)から来た遺書
」
大泉実成
「
説得 エホバの証人と輸血拒否事件
」
1988
年
第10回
三神真彦
「
わがままいっぱい名取洋之助
」
1987
年
第9回
吉岡忍
「
墜落の夏 日航123便事故全記録
」
1986
年
第8回
塚本哲也
「
ガンと戦った昭和史
」
長尾三郎
「
マッキンリーに死す
」
1985
年
第7回
関川夏央
「
海峡を越えたホームラン
」
1984
年
第6回
本田靖春
「
不当逮捕
」
1983
年
第5回
塩田潮
「
霞が関が震えた日
」
1982
年
第4回
徳永進
「
死の中の笑み
」
松下竜一
「
ルイズ-父に貰いし名は
」
1981
年
第3回
平尾和雄
「
ヒマラヤ・スルジェ館物語
」
大村幸弘
「
鉄を生みだした帝国
」
1980
年
第2回
亀井宏
「
ガダルカナル戦記
」
1979
年
第1回
柳田邦男
「
ガン回廊の朝
」
立花隆
「
日本共産党の研究
」
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