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サントリー学芸賞
Wikipedia情報
サントリー学芸賞(サントリーがくげいしょう)は、公益財団法人サントリー文化財団が主催する学術賞である。
受賞作一覧
2023
年
第45回
政治・経済部門
宇南山卓
「
現代日本の消費分析―ライフサイクル理論の現在地
」
政治・経済部門
東島雅昌
「
民主主義を装う権威主義―世界化する選挙独裁とその論理
」
芸術・文化部門
菱岡憲治
「
大才子 小津久足―伊勢商人の蔵書・国学・紀行文
」
芸術・文化部門
鷲谷花
「
姫とホモソーシャル―半信半疑のフェミニズム映画批評
」
社会・風俗部門
阿部卓也
「
杉浦康平と写植の時代―光学技術と日本語のデザイン
」
社会・風俗部門
小俣ラポー日登美
「
殉教の日本―近世ヨーロッパにおける宣教のレトリック
」
思想・歴史部門
池田真歩
「
首都の議会―近代移行期東京の政治秩序と都市改造
」
思想・歴史部門
新城道彦
「
朝鮮半島の歴史―政争と外患の六百年
」
2022
年
第44回
政治・経済部門
鎌田雄一郎
「
雷神と心が読めるヘンなタネ : こどものためのゲーム理論
」
政治・経済部門
今野元
「
ドイツ・ナショナリズム-「普遍」対「固有」の二千年史
」
芸術・文化部門
邵丹
「
翻訳を産む文学、文学を産む翻訳: 藤本和子、村上春樹、SF小説家と複数の訳者たち
」
芸術・文化部門
奈倉有里
「
アレクサンドル・ブローク 詩学と生涯
」
芸術・文化部門
村島彩加
「
舞台の面影──演劇写真と役者・写真師
」
社会・風俗部門
岩間一弘
「
中国料理の世界史:美食のナショナリズムをこえて
」
社会・風俗部門
藪耕太郎
「
柔術狂時代 20世紀初頭アメリカにおける柔術ブームとその周辺
」
思想・歴史部門
筒井清輝
「
人権と国家 理念の力と国際政治の現実
」
思想・歴史部門
中真生
「
生殖する人間の哲学: 「母性」と血縁を問い直す
」
2021
年
第43回
政治・経済部門
中井遼
「
欧州の排外主義とナショナリズム―調査から見る世論の本質
」
政治・経済部門
中西嘉宏
「
ロヒンギャ危機―「民族浄化」の真相
」
芸術・文化部門
川瀬慈
「
エチオピア高原の吟遊詩人―うたに生きる者たち
」
芸術・文化部門
堀井一摩
「
国民国家と不気味なもの―日露戦後文学の〈うち〉なる他者像
」
社会・風俗部門
小島庸平
「
サラ金の歴史―消費者金融と日本社会
」
社会・風俗部門
竹倉史人
「
土偶を読む―130年間解かれなかった縄文神話の謎
」
思想・歴史部門
上村剛
「
権力分立論の誕生―ブリテン帝国の『法の精神』受容
」
思想・歴史部門
北村陽子
「
戦争障害者の社会史―20世紀ドイツの経験と福祉国家
」
2020
年
第42回
政治・経済部門
酒井正
「
日本のセーフティーネット格差
」
政治・経済部門
詫摩佳代
「
人類と病―国際政治から見る感染症と健康格差
」
芸術・文化部門
李賢晙
「
「東洋」を踊る崔承喜
」
芸術・文化部門
中嶋泉
「
アンチ・アクション―日本戦後絵画と女性画家
」
社会・風俗部門
伊藤亜紗
「
記憶する体
」
社会・風俗部門
志村真幸
「
南方熊楠のロンドン―国際学術雑誌と近代科学の進歩
」
思想・歴史部門
梅澤礼
「
囚人と狂気―一九世紀フランスの監獄・文学・社会
」
思想・歴史部門
小山俊樹
「
五・一五事件―海軍青年将校たちの「昭和維新」
」
2019
年
第41回
政治・経済部門
善教将大
「
維新支持の分析―ポピュリズムか、有権者の合理性か
」
政治・経済部門
山口慎太郎
「
「家族の幸せ」の経済学―データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実
」
芸術・文化部門
桑木野幸司
「
ルネサンス庭園の精神史―権力と知と美のメディア空間
」
芸術・文化部門
鈴木聖子
「
〈雅楽〉の誕生―田辺尚雄が見た大東亜の響き
」
社会・風俗部門
小泉悠
「
「帝国」ロシアの地政学―「勢力圏」で読むユーラシア戦略
」
社会・風俗部門
藤原辰史
「
分解の哲学―腐敗と発酵をめぐる思考
」
思想・歴史部門
板東洋介
「
徂徠学派から国学へ―表現する人間
」
思想・歴史部門
古田徹也
「
言葉の魂の哲学
」
2018
年
第40回
政治・経済部門
阿南友亮
「
中国はなぜ軍拡を続けるのか
」
政治・経済部門
君塚直隆
「
立憲君主制の現在―日本人は「象徴天皇」を維持できるか
」
政治・経済部門
韓載香
「
パチンコ産業史―周縁経済から巨大市場へ
」
芸術・文化部門
京谷啓徳
「
凱旋門と活人画の風俗史―儚きスペクタクルの力
」
芸術・文化部門
真鍋昌賢
「
浪花節 流動する語り芸―演者と聴衆の近代
」
社会・風俗部門
溝井裕一
「
水族館の文化史―ひと・動物・モノがおりなす魔術的世界
」
思想・歴史部門
島田英明
「
歴史と永遠―江戸後期の思想水脈
」
思想・歴史部門
新居洋子
「
イエズス会士と普遍の帝国―在華宣教師による文明の翻訳
」
思想・歴史部門
山本芳久
「
トマス・アクィナス 理性と神秘
」
2017
年
第39回
政治・経済部門
伊藤公一朗
「
データ分析の力 因果関係に迫る思考法
」
政治・経済部門
宮下雄一郎
「
フランス再興と国際秩序の構想 第二次世界大戦期の政治と外交
」
芸術・文化部門
加藤耕一
「
時がつくる建築 リノベーションの西洋建築史
」
芸術・文化部門
金子遊
「
映像の境域 アートフィルム/ワールドシネマ
」
社会・風俗部門
遠藤正敬
「
戸籍と無戸籍 「日本人」の輪郭
」
社会・風俗部門
福間良明
「
「働く青年」と教養の戦後史――「人生雑誌」と読者のゆくえ
」
思想・歴史部門
左地亮子
「
現代フランスを生きるジプシー 旅に住まうマヌーシュと共同性の人類学
」
思想・歴史部門
前田亮介
「
全国政治の始動――帝国議会開設後の明治国家
」
2016
年
第38回
政治・経済部門
塩出浩之
「
越境者の政治史
」
政治・経済部門
白鳥潤一郎
「
「経済大国」日本の外交
」
芸術・文化部門
池上裕子
「
越境と覇権
」
芸術・文化部門
沖本幸子
「
乱舞の中世
」
芸術・文化部門
金沢百枝
「
ロマネスク美術革命
」
社会・風俗部門
木村洋
「
文学熱の時代
」
思想・歴史部門
熊谷英人
「
フランス革命という鏡
」
思想・歴史部門
高山大毅
「
近世日本の「礼楽」と「修辞」
」
2015
年
第37回
政治・経済部門
前田健太郎
「
市民を雇わない国家
」
芸術・文化部門
安藤礼二
「
折口信夫
」
芸術・文化部門
大野裕之
「
チャップリンとヒトラー
」
芸術・文化部門
吉田寛
「
絶対音楽の美学と分裂する〈ドイツ〉
」
社会・風俗部門
滝沢克彦
「
越境する宗教 モンゴルの福音派
」
思想・歴史部門
奈良岡聡智
「
対華二十一カ条要求とは何だったのか
」
2014
年
第36回
政治・経済部門
大西裕
「
先進国・韓国の憂鬱――少子高齢化、経済格差、グローバル化
」
政治・経済部門
中澤渉
「
なぜ日本の公教育費は少ないのか――教育の公的役割を問いなおす
」
芸術・文化部門
互盛央
「
言語起源論の系譜
」
芸術・文化部門
長門洋平
「
映画音響論――溝口健二映画を聴く
」
社会・風俗部門
小川和也
「
儒学殺人事件――堀田正俊と徳川綱吉
」
社会・風俗部門
通崎睦美
「
木琴デイズ――平岡養一「天衣無縫の音楽人生」
」
思想・歴史部門
福嶋亮大
「
復興文化論――日本的創造の系譜
」
思想・歴史部門
本田晃子
「
天体建築論――レオニドフとソ連邦の紙上建築時代
」
2013
年
第35回
政治・経済部門
砂原庸介
「
大阪――大都市は国家を超えるか
」
政治・経済部門
中島琢磨
「
沖縄返還と日米安保体制
」
芸術・文化部門
阿部公彦
「
文学を〈凝視する〉
」
芸術・文化部門
岡田万里子
「
京舞井上流の誕生
」
社会・風俗部門
青木深
「
めぐりあうものたちの群像――戦後日本の米軍基地と音楽1945-1958
」
社会・風俗部門
中西竜也
「
中華と対話するイスラーム――17-19世紀中国ムスリムの思想的営為
」
思想・歴史部門
工藤晶人
「
地中海帝国の片影――フランス領アルジェリアの19世紀
」
思想・歴史部門
将基面貴巳
「
ヨーロッパ政治思想の誕生
」
2012
年
第34回
政治・経済部門
井口治夫
「
鮎川義介と経済的国際主義 ―― 満洲問題から戦後日米関係へ
」
政治・経済部門
鈴木一人
「
宇宙開発と国際政治
」
政治・経済部門
待鳥聡史
「
首相政治の制度分析 ―― 現代日本政治の権力基盤形成
」
芸術・文化部門
堀まどか
「
「二重国籍」詩人 野口米次郎
」
芸術・文化部門
水野千依
「
イメージの地層 ―― ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言
」
社会・風俗部門
酒井隆史
「
通天閣 ―― 新・日本資本主義発達史
」
社会・風俗部門
渡辺一史
「
北の無人駅から
」
思想・歴史部門
篠田英朗
「
「国家主権」という思想 ―― 国際立憲主義への軌跡
」
思想・歴史部門
高山裕二
「
トクヴィルの憂鬱 ―― フランス・ロマン主義と〈世代〉の誕生
」
2011
年
第33回
政治・経済部門
井上正也
「
日中国交正常化の政治史
」
政治・経済部門
古川隆久
「
昭和天皇――「理性の君主」の孤独
」
芸術・文化部門
大和田俊之
「
アメリカ音楽史――ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで
」
芸術・文化部門
輪島裕介
「
創られた「日本の心」神話――「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史
」
社会・風俗部門
小川さやか
「
都市を生きぬくための狡知――タンザニアの零細商人マチンガの民族誌
」
思想・歴史部門
隠岐さや香
「
科学アカデミーと「有用な科学」――フォントネルの夢からコンドルセのユートピアへ
」
思想・歴史部門
伊達聖伸
「
ライシテ、道徳、宗教学――もうひとつの19世紀フランス宗教史
」
2010
年
第32回
政治・経済部門
倉田徹
「
中国返還後の香港――「小さな冷戦」と一国二制度の展開
」
政治・経済部門
瀧井一博
「
伊藤博文――知の政治家
」
芸術・文化部門
石原あえか
「
科学する詩人 ゲーテ
」
芸術・文化部門
北河大次郎
「
近代都市パリの誕生――鉄道・メトロ時代の熱狂
」
芸術・文化部門
古田亮
「
俵屋宗達――琳派の祖の真実
」
社会・風俗部門
米田綱路
「
モスクワの孤独――「雪どけ」からプーチン時代のインテリゲンツィア
」
思想・歴史部門
田中久美子
「
記号と再帰――記号論の形式・プログラムの必然
」
2009
年
第31回
政治・経済部門
武内進一
「
現代アフリカの紛争と国家――ポストコロニアル家産制国家とルワンダ・ジェノサイド
」
芸術・文化部門
伊東信宏
「
中東欧音楽の回路――ロマ・クレズマー・20世紀の前衛
」
芸術・文化部門
藤原貞朗
「
オリエンタリストの憂鬱――植民地主義時代のフランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学
」
芸術・文化部門
矢内賢二
「
明治キワモノ歌舞伎 空飛ぶ五代目菊五郎
」
社会・風俗部門
秋山聰
「
聖遺物崇敬の心性史――西洋中世の聖性と造形
」
社会・風俗部門
持田叙子
「
荷風へ、ようこそ
」
思想・歴史部門
池内恵
「
イスラーム世界の論じ方
」
思想・歴史部門
松森奈津子
「
野蛮から秩序へ――インディアス問題とサラマンカ学派
」
2008
年
第30回
政治・経済部門
松田宏一郎
「
江戸の知識から明治の政治へ
」
政治・経済部門
堂目卓生
「
アダム・スミス―「道徳感情論」と「国富論」の世界
」
芸術・文化部門
奥中康人
「
国家と音楽 伊澤修二がめざした日本近代
」
芸術・文化部門
林洋子
「
藤田嗣治 作品をひらく
」
社会・風俗部門
平松剛
「
磯崎新の「都庁」―戦後日本最大のコンペ
」
社会・風俗部門
片山杜秀
「
音盤考現学
」「
音盤博物誌
」
思想・歴史部門
松木武彦
「
旧石器・縄文・弥生・古墳時代 列島創世記
」
思想・歴史部門
日暮吉延
「
東京裁判
」
2007
年
第29回
政治・経済部門
土居丈朗
「
地方債改革の経済学
」
政治・経済部門
飯尾潤
「
日本の統治構造-官僚内閣制から議院内閣制へ
」
芸術・文化部門
河本真理
「
切断の時代-20世紀におけるコラージュの美学と歴史
」
芸術・文化部門
三浦篤
「
近代芸術家の表象―マネ、ファンタン=ラトゥールと1860年代のフランス絵画
」
芸術・文化部門
山本淳子
「
源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり
」
社会・風俗部門
ヨコタ村上孝之
「
色男の研究
」
社会・風俗部門
福岡伸一
「
生物と無生物のあいだ
」
思想・歴史部門
宇野重規
「
トクヴィル 平等と不平等の理論家
」
思想・歴史部門
納富信留
「
ソフィストとは誰か?
」
2006
年
第28回
政治・経済部門
黒崎輝
「
核兵器と日米関係
」
政治・経済部門
神門善久
「
日本の食と農
」
芸術・文化部門
竹内一郎
「
手塚治虫=ストーリーマンガの起源
」
芸術・文化部門
鈴木禎宏
「
バーナード・リーチの生涯と芸術―「東と西の結婚」のヴィジョン
」
社会・風俗部門
マイク・モラスキー
「
戦後日本のジャズ文化―映画・文学・アングラ
」
思想・歴史部門
苅部直
「
丸山眞男―リベラリストの肖像
」
思想・歴史部門
中島秀人
「
日本の科学/技術はどこへいくのか
」
2005
年
第27回
政治・経済部門
宮城大蔵
「
戦後アジア秩序の模索と日本
」
芸術・文化部門
宮下規久朗
「
カラヴァッジョ-聖性とヴィジョン
」
芸術・文化部門
柴田元幸
「
アメリカン・ナルシス
」
芸術・文化部門
齋藤希史
「
漢文脈の近代
」
思想・歴史部門
苅谷剛彦
「
教育の世紀
」
思想・歴史部門
村井良太
「
政党内閣制の成立
」
2004
年
第26回
政治・経済部門
国分良成
「
現代中国の政治と官僚制
」
政治・経済部門
川島真
「
中国近代外交の形成
」
芸術・文化部門
原研哉
「
デザインのデザイン
」
芸術・文化部門
田中貴子
「
あやかし考―不思議の中世へ
」
社会・風俗部門
黒岩比佐子
「
「食道楽」の人―村井弦斎
」
社会・風俗部門
渡辺靖
「
アフター・アメリカ――ボストニアンの軌跡と<文化の政治学>
」
思想・歴史部門
平野聡
「
清帝国とチベット問題―多民族統合の成立と瓦解
」
2003
年
第25回
政治・経済部門
津上俊哉
「
中国台頭
」
政治・経済部門
牧原出
「
内閣政治と「大蔵省支配」
」
政治・経済部門
木村幹
「
韓国における「権威主義的」体制の成立
」
芸術・文化部門
宮崎法子
「
花鳥・山水画を読み解く
」
芸術・文化部門
飯島洋一
「
現代建築・アウシュヴィッツ以後
」
社会・風俗部門
佐藤卓己
「
「キング」の時代
」
社会・風俗部門
瀬川千秋
「
闘蟋(とうしつ)
」
思想・歴史部門
ロバート・D・エルドリッヂ
「
沖縄問題の起源
」
思想・歴史部門
六車由実
「
神、人を喰う
」
2002
年
第24回
政治・経済部門
玄田有史
「
仕事のなかの曖昧な不安
」
政治・経済部門
細谷雄一
「
戦後国際秩序とイギリス外交
」
芸術・文化部門
加藤徹
「
京劇
」
芸術・文化部門
小谷野敦
「
聖母のいない国
」
芸術・文化部門
沼野充義
「
徹夜の塊 亡命文学論
」
社会・風俗部門
河東仁
「
日本の夢信仰
」
社会・風俗部門
切通理作
「
宮崎駿の「世界」
」
思想・歴史部門
田中純
「
アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮
」
2001
年
第23回
政治・経済部門
大野健一
「
途上国のグローバリゼーション
」
政治・経済部門
田所昌幸
「
「アメリカ」を超えたドル
」
芸術・文化部門
岡田暁生
「
オペラの運命
」
芸術・文化部門
河合祥一郎
「
ハムレットは太っていた!
」
芸術・文化部門
田中優子
「
江戸百夢
」
社会・風俗部門
春日直樹
「
太平洋のラスプーチン
」
社会・風俗部門
野崎歓
「
ジャン・ルノワール 越境する映画
」
思想・歴史部門
菅野覚明
「
神道の逆襲
」
思想・歴史部門
長尾伸一
「
ニュートン主義とスコットランド啓蒙
」
2000
年
第22回
政治・経済部門
坂元一哉
「
日米同盟の絆
」
芸術・文化部門
蒲池美鶴
「
シェイクスピアのアナモルフォーズ
」
芸術・文化部門
吉田憲司
「
文化の「発見」
」
芸術・文化部門
成恵卿
「
西洋の夢幻能
」
社会・風俗部門
勝見洋一
「
中国料理の迷宮
」
社会・風俗部門
武田徹
「
流行人類学クロニクル
」
思想・歴史部門
金森修
「
サイエンス・ウォーズ
」
思想・歴史部門
酒井健
「
ゴシックとは何か
」
思想・歴史部門
新宮一成
「
夢分析
」
1999
年
第21回
政治・経済部門
村田晃嗣
「
大統領の挫折
」
芸術・文化部門
永渕康之
「
バリ島
」
芸術・文化部門
榎本泰子
「
楽人の都・上海
」
芸術・文化部門
佐藤道信
「
明治国家と近代美術
」
社会・風俗部門
結城英雄
「
「ユリシーズ」の謎を歩く
」
社会・風俗部門
古田博司
「
東アジアの思想風景
」
思想・歴史部門
下條信輔
「
<意識>とは何だろうか
」
思想・歴史部門
東浩紀
「
存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて
」
1998
年
第20回
政治・経済部門
ポール・シェアード
「
メインバンク資本主義の危機
」
政治・経済部門
高尾義一
「
金融デフレ
」
芸術・文化部門
岩佐壯四郎
「
抱月のベル・エポック
」
芸術・文化部門
高橋裕子
「
イギリス美術
」
芸術・文化部門
佐伯順子
「
「色」と「愛」の比較文化史
」
社会・風俗部門
原武史
「
「民都」大阪対「帝都」東京
」
社会・風俗部門
四方田犬彦
「
映画史への招待
」
思想・歴史部門
山内進
「
北の十字軍
」
思想・歴史部門
豊永郁子
「
サッチャリズムの世紀
」
1997
年
第19回
政治・経済部門
関満博
「
空洞化を超えて
」
政治・経済部門
若林正丈
「
蒋経国と李登輝
」
芸術・文化部門
イ・ヨンスク
「
「国語」という思想
」
芸術・文化部門
稲賀繁美
「
絵画の黄昏
」
芸術・文化部門
仁平勝
「
俳句が文学になるとき
」
社会・風俗部門
港千尋
「
記憶
」
社会・風俗部門
西川恵
「
エリゼ宮の食卓
」
思想・歴史部門
広田照幸
「
陸軍将校の教育社会史
」
思想・歴史部門
三谷博
「
明治維新とナショナリズム
」
1996
年
第18回
政治・経済部門
御厨貴
「
政策の総合と権力
」
政治・経済部門
杉原薫
「
アジア間貿易の形成と構造
」
政治・経済部門
田中明彦
「
新しい「中世」
」
芸術・文化部門
飯沢耕太郎
「
写真美術館へようこそ
」
芸術・文化部門
兵藤裕己
「
太平記<よみ>の可能性
」
社会・風俗部門
安克昌
「
心の傷を癒すということ
」
社会・風俗部門
小熊英二
「
単一民族神話の起源
」
思想・歴史部門
王柯
「
東トルキスタン共和国研究
」
思想・歴史部門
坂本達哉
「
ヒュームの文明社会
」
1995
年
第17回
芸術・文化部門
今橋理子
「
江戸の花鳥画
」
芸術・文化部門
川崎賢子
「
彼等の昭和
」
芸術・文化部門
張競
「
近代中国と「恋愛」の発見
」
社会・風俗部門
奥本大三郎
「
楽しき熱帯
」
社会・風俗部門
武田雅哉
「
蒼頡たちの宴
」
思想・歴史部門
杉山正明
「
クビライの挑戦
」
思想・歴史部門
石川達夫
「
マサリクとチェコの精神
」
1994
年
第16回
政治・経済部門
黒田明伸
「
中華帝国の構造と世界経済
」
政治・経済部門
真渕勝
「
大蔵省統制の政治経済学
」
芸術・文化部門
玉蟲敏子
「
酒井抱一筆 夏秋草図屏風
」
芸術・文化部門
今橋映子
「
異都憧憬 日本人のパリ
」
芸術・文化部門
尹相仁
「
世紀末と漱石
」
社会・風俗部門
上野千鶴子
「
近代家族の成立と終焉
」
社会・風俗部門
大塚英志
「
戦後まんがの表現空間
」
思想・歴史部門
園田英弘
「
西洋化の構造
」
思想・歴史部門
小杉泰
「
現代中東とイスラーム政治
」
思想・歴史部門
本村凌二
「
薄闇のローマ世界
」
1993
年
第15回
政治・経済部門
岡崎哲二
「
日本の工業化と鉄鋼産業
」
政治・経済部門
岩井克人
「
貨幣論
」
政治・経済部門
赤根谷達雄
「
日本のガット加入問題
」
芸術・文化部門
杉田英明
「
事物の声 絵画の詩
」
芸術・文化部門
馬渕明子
「
美のヤヌス
」
芸術・文化部門
木下直之
「
美術という見世物
」
社会・風俗部門
松山巖
「
うわさの遠近法
」
思想・歴史部門
高山博
「
中世地中海世界とシチリア王国
」
思想・歴史部門
佐々木力
「
近代学問理念の誕生
」
1992
年
第14回
政治・経済部門
白石隆
「
インドネシア 国家と政治
」
芸術・文化部門
川本皓嗣
「
日本詩歌の伝統
」
芸術・文化部門
中川真
「
平安京 音の宇宙
」
社会・風俗部門
倉沢愛子
「
日本占領下のジャワ農村の変容
」
社会・風俗部門
劉岸偉
「
東洋人の悲哀
」
思想・歴史部門
坂本一登
「
伊藤博文と明治国家形成
」
思想・歴史部門
新村拓
「
老いと看取りの社会史
」
1991
年
第13回
政治・経済部門
塩沢由典
「
市場の秩序学
」
芸術・文化部門
五味文彦
「
中世のことばと絵
」
芸術・文化部門
鹿島茂
「
馬車が買いたい!
」
芸術・文化部門
西垣通
「
デジタル・ナルシス
」
社会・風俗部門
川本三郎
「
大正幻影
」
思想・歴史部門
坂本多加雄
「
市場・道徳・秩序
」
思想・歴史部門
山室恭子
「
中世のなかに生まれた近世
」
1990
年
第12回
政治・経済部門
J・マーク・ラムザイヤー
「
法と経済学
」
政治・経済部門
石井菜穂子
「
政策協調の経済学
」
芸術・文化部門
長谷川櫂
「
俳句の宇宙
」
芸術・文化部門
北澤憲昭
「
眼の神殿
」
芸術・文化部門
鈴木博之
「
東京の「地霊(ゲニウス・ロキ)」
」
社会・風俗部門
上垣外憲一
「
雨森芳洲
」
社会・風俗部門
劉香織
「
断髪―近代アジアの文化衝突
」
思想・歴史部門
西村清和
「
遊びの現象学
」
思想・歴史部門
石川九楊
「
書の終焉
」
1989
年
第11回
政治・経済部門
島田晴雄
「
ヒューマンウェアの経済学
」
芸術・文化部門
森洋子
「
ブリューゲルの「子供の遊戯」
」
芸術・文化部門
渡辺裕
「
聴衆の誕生
」
社会・風俗部門
原田信男
「
江戸の料理史
」
社会・風俗部門
荒俣宏
「
世界大博物図鑑 第2巻 魚類
」
社会・風俗部門
養老孟司
「
からだの見方
」
思想・歴史部門
安野眞幸
「
バテレン追放令
」
思想・歴史部門
堀池信夫
「
漢魏思想史研究
」
思想・歴史部門
鷲田清一
「
分散する理性およびモードの迷宮
」
1988
年
第10回
政治・経済部門
関場誓子
「
超大国の回転木馬
」
政治・経済部門
大津定美
「
現代ソ連の労働市場
」
芸術・文化部門
原広司
「
空間<機能から様相へ>
」
芸術・文化部門
佐々木幹郎
「
中原中也
」
芸術・文化部門
松木寛
「
蔦屋重三郎
」
社会・風俗部門
梶田孝道
「
エスニシティと社会変動
」
社会・風俗部門
鳴海邦碩
「
アーバン・クライマクス
」
思想・歴史部門
笠谷和比古
「
主君「押込」の構造
」
1987
年
第9回
政治・経済部門
猪木武徳
「
経済思想
」
政治・経済部門
北岡伸一
「
清沢洌
」
芸術・文化部門
伊藤俊治
「
ジオラマ論
」
芸術・文化部門
井上和雄
「
モーツァルト心の軌跡
」
芸術・文化部門
宮岡伯人
「
エスキモー
」
社会・風俗部門
袴田茂樹
「
深層の社会主義
」
社会・風俗部門
長島伸一
「
世紀末までの大英帝国
」
思想・歴史部門
延広真治
「
落語はいかにして形成されたか
」
思想・歴史部門
山内昌之
「
スルタンガリエフの夢
」
1986
年
第8回
政治・経済部門
斎藤修
「
プロト工業化の時代
」
芸術・文化部門
阿満利麿
「
宗教の深層
」
芸術・文化部門
井上章一
「
つくられた桂離宮神話
」
芸術・文化部門
守屋毅
「
近世芸能興行史の研究
」
社会・風俗部門
大貫恵美子
「
日本人の病気観
」
社会・風俗部門
藤森照信
「
建築探偵の冒険・東京篇
」
社会・風俗部門
堀内勝
「
ラクダの文化誌
」
思想・歴史部門
井上達夫
「
共生の作法
」
思想・歴史部門
今田高俊
「
自己組織性
」
思想・歴史部門
坂部恵
「
和辻哲郎
」
1985
年
第7回
政治・経済部門
五百旗頭真
「
米国の日本占領政策
」
政治・経済部門
青木昌彦
「
現代の企業
」
芸術・文化部門
玉泉八州男
「
女王陛下の興行師たち
」
芸術・文化部門
船山隆
「
ストラヴィンスキー
」
芸術・文化部門
大笹吉雄
「
日本現代演劇史
」
社会・風俗部門
陣内秀信
「
東京の空間人類学
」
社会・風俗部門
青木保
「
儀礼の象徴性
」
思想・歴史部門
佐伯啓思
「
隠された思考
」
思想・歴史部門
二木謙一
「
中世武家儀礼の研究
」
思想・歴史部門
武田佐知子
「
古代国家の形成と衣服制
」
1984
年
第6回
政治・経済部門
吉川洋
「
マクロ経済学研究
」
政治・経済部門
竹中平蔵
「
研究開発と設備投資の経済学
」
芸術・文化部門
吉田敦彦
「
ギリシァ文化の深層
」
芸術・文化部門
三浦雅士
「
メランコリーの水脈
」
芸術・文化部門
田中日佐夫
「
日本画 繚乱の季節
」
社会・風俗部門
西部邁
「
生まじめな戯れ
」
社会・風俗部門
天野郁夫
「
試験の社会史
」
思想・歴史部門
菅野盾樹
「
我、ものに遭う
」
思想・歴史部門
中沢新一
「
チベットのモーツァルト
」
1983
年
第5回
政治・経済部門
植田和男
「
国際マクロ経済学と日本経済
」
政治・経済部門
石弘光
「
財政改革の論理
」
芸術・文化部門
郷原宏
「
詩人の妻
」
芸術・文化部門
佐々木健一
「
せりふの構造
」
芸術・文化部門
小林忠
「
江戸絵画史論
」
社会・風俗部門
向井敏
「
虹をつくる男たち
」
社会・風俗部門
船橋洋一
「
内部―ある中国報告
」
思想・歴史部門
増成隆士
「
思考の死角を視る
」
思想・歴史部門
本城靖久
「
グランド・ツアー
」
思想・歴史部門
有泉貞夫
「
星亨
」
1982
年
第4回
政治・経済部門
猪口孝
「
国際政治経済の構図
」
政治・経済部門
長尾龍一
「
日本国家思想史研究
」
芸術・文化部門
海老沢敏
「
ルソーと音楽
」
芸術・文化部門
辻佐保子
「
古典世界からキリスト教世界ヘ
」
芸術・文化部門
樋口忠彦
「
日本の景観
」
社会・風俗部門
浜口恵俊
「
間人主義の社会 日本
」
社会・風俗部門
本間千枝子
「
アメリカの食卓
」
思想・歴史部門
清水廣一郎
「
中世イタリア商人の世界
」
思想・歴史部門
中村良夫
「
風景学入門
」
1981
年
第3回
政治・経済部門
安場保吉
「
経済成長論
」
政治・経済部門
村松岐夫
「
戦後日本の官僚制
」
政治・経済部門
中嶋嶺雄
「
北京烈烈
」
芸術・文化部門
中野三敏
「
戲作研究
」
芸術・文化部門
芳賀徹
「
平賀源内
」
社会・風俗部門
岡崎久彦
「
国家と情報
」
社会・風俗部門
金子務
「
アインシュタイン・ショック
」
社会・風俗部門
平川祐弘
「
小泉八雲
」
思想・歴史部門
塩野七生
「
海の都の物語
」
思想・歴史部門
吉沢英成
「
貨幣と象徴
」
1980
年
第2回
政治・経済部門
香西泰
「
日本経済展望への寄与
」
政治・経済部門
野口悠紀雄
「
財政危機の構造
」
芸術・文化部門
若桑みどり
「
寓意と象徴の女性像
」
芸術・文化部門
小泉文夫
「
民族音楽研究ノート
」
芸術・文化部門
谷沢永一
「
完本 紙つぶて
」
社会・風俗部門
立川昭二
「
歴史紀行 死の風景
」
思想・歴史部門
阿部謹也
「
中世を旅する人びと
」
思想・歴史部門
野口武彦
「
江戸の歴史家
」
1979
年
第1回
政治・経済部門
斎藤明
「
転換期の安保への寄与
」
政治・経済部門
小池和男
「
労働者の経営参加
」
政治・経済部門
大嶽秀夫
「
現代日本の政治権力経済権力
」
芸術・文化部門
磯田光一
「
永井荷風
」
芸術・文化部門
酒井忠康
「
開化の浮世絵師 清親
」
芸術・文化部門
長谷川堯
「
建築有情
」
社会・風俗部門
藤原房子
「
手の知恵
」
社会・風俗部門
日下公人
「
新・文化産業論
」
社会・風俗部門
福田紀一
「
おやじの国史とむすこの日本史
」
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