文芸賞

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文藝賞（ぶんげいしょう）は、1962年に創設された文学賞で、河出書房新社が主催し、以降年1回発表されている。2023年現在、受賞カテゴリーは中編から長編である。

受賞作一覧

2023年

第60回

小泉綾子「無敵の犬の夜」
西野冬器「子宮の夢」

2022年

第59回

2021年

第58回

澤大知「眼球達磨式」

2020年

第57回

藤原無雨「水と礫」

2019年

第56回

遠野遥「改良」
宇佐美りん「かか」

2018年

第55回

2017年

第54回

若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」

2016年

第53回

町屋良平「青が破れる」

2015年

第52回

畠山丑雄「地の底の記憶」
山下紘加「ドール」

2014年

第51回

金子薫「アルタッドに捧ぐ」
李龍徳「死にたくなったら電話して」

2013年

第50回

桜井晴也「世界泥棒」

2012年

第49回

谷川直子「おしかくさま」

2011年

第48回

今村友紀「クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰」

2009年

第46回

大森兄弟「犬はいつも足元にいて」
藤代泉「ボーダー＆レス」

2008年

第45回

安戸悠太「おひるのたびにさようなら」
喜多ふあり「けちゃっぷ」

2007年

第44回

磯﨑憲一郎「肝心の子供」
丹下健太「青色讃歌」

2006年

第43回

中山咲「ヘンリエッタ」
荻世いをら「公園」

2005年

第42回

青山七恵「窓の灯（あかり）」
三並夏「平成マシンガンズ」

2004年

第41回

2003年

第40回

2002年

第39回

岡田智彦「キッズ　アー　オールライト」
中村航「リレキショ」

2001年

第38回

綿矢りさ「インストール」

2000年

第37回

黒田晶「メイドインジャパン」

1999年

第36回

濱田順子「Tiny,tiny」

1998年

第35回

鹿島田真希「二匹」

1997年

第34回

星野智幸「最後の吐息」
鈴木清剛「ラジオデイズ」

1995年

第32回

伊藤たかみ「助手席にて、グルグル・ダンスを踊って」

1994年

第31回

雨森零「首飾り」

1992年

第29回

三浦恵「音符」

1991年

第28回

吉野光「撃壌歌」
川本俊二「Rose」

1990年

第27回

芦原すなお「青春デンデケデケデケ」

1989年

第26回

比留間久夫「YES・YES・YES」
結城真子「ハッピーハウス」

1988年

第25回

飯嶋和一「汝ふたたび故郷へ帰れず」
長野まゆみ「少年アリス」

1987年

第24回

笹山久三「四万十川―あつよしの夏」

1986年

第23回

岡本澄子「零れた言葉」

1985年

第22回

山田詠美「ベッドタイムアイズ」

1984年

第21回

1983年

第20回

若一光司「海に夜を重ねて」
山本昌代「応為坦坦録」

1982年

第19回

柳川春町「日曜日には愛の胡瓜を」

1981年

第18回

1980年

第17回

1979年

第16回

宮内勝典「南風」
冥王まさ子「ある女のクリンプス」

1978年

第15回

黒田宏治郎「鳥たちの闇のみち」

1977年

第14回

星野光徳「おれたちの熱い季節」
松崎陽平「狂いだすのは三月」

1976年

第13回

外岡秀俊「北帰行」

1975年

第12回

阿嘉誠一郎「世の中や」

1974年

第11回

小沢冬雄「鬼のいる杜で」

1972年

第9回

尾高修也「危うい歳月」

1971年

第8回

後藤みな子「刻を曳く」
本田元弥「家のなか・なかの家」

1970年

第7回

黒羽英二「目的補語」
小野木朝子「クリスマスの旅」

1966年

第4回

金鶴泳「凍える口」

1963年

第2回

真継伸彦「鮫」

1962年

第1回

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