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高見順賞
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高見順賞(たかみじゅんしょう)は、毎年優れた詩人に贈られる文学賞である。高見順文学振興会が主催する。毎年12月1日から翌年11月30日までに刊行された作品を対象とし、1月に決定発表される。選考委員は天沢退二郎、高橋睦郎、小池昌代、伊藤比呂美、松浦寿輝(2018年度)。全50回で終了。
受賞作一覧
2020
年
第50回
江代充
「
切抜帳
」
2019
年
第49回
時里二郎
「
名井島
」
2018
年
第48回
貞久秀紀
「
具現
」
2017
年
第47回
斎藤恵美子
「
空閑風景
」
2016
年
第46回
川口晴美
「
Tiger is here.
」
財部鳥子
「
氷菓とカンタータ
」
2015
年
第45回
杉本真維子
「
裾花
」
2014
年
第44回
吉田文憲
「
生誕
」
2013
年
第43回
川上未映子
「
水瓶
」
2012
年
第42回
辺見庸
「
眼の海
」
2011
年
第41回
金時鐘
「
失くした季節
」
2010
年
第40回
岸田将幸
「
〈孤絶―角〉
」
岡井隆
「
注解する者
」
2009
年
第39回
高貝弘也
「
子葉声韻
」
2008
年
第38回
北川透
「
溶ける、目覚まし時計
」
稲川方人
「
聖-歌章
」
2007
年
第37回
岬多可子
「
桜病院周辺
」
2006
年
第36回
伊藤比呂美
「
河原荒草
」
2005
年
第35回
相澤啓三
「
マンゴー幻想
」
建畠晢
「
零度の犬
」
2004
年
第34回
中上哲夫
「
エルヴィスが死んだ日の夜
」
2003
年
第33回
藤井貞和
「
ことばのつえ、ことばのつえ
」
2002
年
第32回
鈴木志郎康
「
胡桃ポインタ
」
阿部日奈子
「
海曜日の女たち
」
2001
年
第31回
田口犬男
「
モー将軍
」
2000
年
第30回
野村喜和夫
「
風の配分
」
小池昌代
「
もっとも官能的な部屋
」
1999
年
第29回
塔和子
「
記憶の川で
」
1998
年
第28回
荒川洋治
「
渡世
」
1997
年
第27回
白石かずこ
「
現れるものたちをして
」
1996
年
第26回
瀬尾育生
「
瀬尾育生詩集「DEEP PURPLE」
」
1995
年
第25回
井坂洋子
「
地上がまんべんなく明るんで
」
1994
年
第24回
吉田加南子
「
定本-闇
」
1993
年
第23回
辻井喬
「
群青、わが黙示
」
新井豊美
「
夜のくだもの
」
1992
年
第22回
佐々木幹郎
「
蜂蜜採り
」
1991
年
第21回
辻征夫
「
ヴェルレーヌの余白に
」
小長谷清実
「
脱けがら狩り
」
1990
年
第20回
岩成達也
「
フレベヴリィ・ヒツポポウタムスの唄
」
1989
年
第19回
高柳誠
「
都市の肖像
」
阿部岩夫
「
ベーゲェット氏
」
1988
年
第18回
松浦寿輝
「
冬の本
」
高橋睦郎
「
兎の庭
」
1987
年
第17回
川崎洋
「
ビスケットの空カン
」
1986
年
第16回
岡田隆彦
「
時に岸なし
」
新藤凉子
「
薔薇ふみ
」
1985
年
第15回
天沢退二郎
「
地獄にて
」
1984
年
第14回
三好豊一郎
「
夏の淵
」
1983
年
第13回
入沢康夫
「
死者たちの群がる風景
」
1982
年
第12回
鷲巣繁男
「
行為の歌
」
1981
年
第11回
安藤元雄
「
水の中の歳月
」
1980
年
第10回
渋沢孝輔
「
廻廊
」
1979
年
第9回
長谷川龍生
「
詩的生活
」
1978
年
第8回
粒来哲蔵
「
望楼
」
1977
年
第7回
吉岡実
「
サフラン摘み
」
1976
年
第6回
辞退
谷川俊太郎
「
定義
」「
夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった
」
1975
年
第5回
飯島耕一
「
ゴヤのファースト・ネームは
」
1974
年
第4回
吉原幸子
「
オンディーヌ
」「
昼顔
」
1973
年
第3回
中江俊夫
「
語彙集
」
1972
年
第2回
粕谷栄市
「
世界の構造
」
1971
年
第1回
三木卓
「
わがキディ・ランド
」
吉増剛造
「
黄金詩篇
」
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