江戸川乱歩賞

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江戸川乱歩賞（えどがわらんぽしょう、通称：乱歩賞、英称：Edogawa Ranpo Award）は、1954年、江戸川乱歩の寄付を基金として、日本推理作家協会（旧：日本探偵作家クラブ）により、探偵小説を奨励するために制定された文学賞。

受賞作一覧

2024年

第70回

日野瑛太郎「フェイク・マッスル」
霜月流「遊廓島心中譚」

2023年

第69回

三上幸四郎「蒼天の鳥たち」

2022年

第68回

荒木あかね「此の世の果ての殺人」

2021年

第67回

桃ノ雑派「老虎残夢」
伏尾美紀「センパーファイ―常に忠誠を―」

2020年

第66回

佐野広実「わたしが消える」

2019年

第65回

神護かずみ「NOIRを纏う彼女」

2018年

第64回

斉藤詠月「到達不能極」

2016年

第62回

犬胤究「ＱＪＫＪＱ」

2015年

第61回

檎克比朗「道徳の時間」

2014年

第60回

下村敦史「無縁の常闇に噓は香る」

2013年

第59回

竹吉優輔「ブージャム狩り」

2012年

第58回

高野史緒「カラマーゾフの妹」

2011年

第57回

2010年

第56回

横関大「再会のタイムカプセル」

2009年

第55回

遠藤武文「三十九条の過失」

2008年

第54回

末浦広海「猛き咆哮の果て」
翔田寛「誘拐児」

2007年

第53回

曽根圭介「沈底魚」

2006年

第52回

鏑木蓮「東京ダモイ」
早瀬乱「三年坂火の夢」

2005年

第51回

薬丸岳「天使のナイフ」

2004年

第50回

神山裕右「カタコンベ」

2003年

第49回

不知火京介「マッチメイク」
赤井三尋「二十年目の恩讐」

2002年

第48回

三浦明博「亡兆のモノクローム」

2001年

第47回

高野和明「13階段」

2000年

第46回

首藤瓜於「脳男」

1999年

第45回

新野剛志「八月のマルクス」

1998年

第44回

福井晴敏「Twelve Y.O.」
池井戸潤「果つる底なき」

1997年

第43回

野沢尚「破線のマリス」

1996年

第42回

渡辺容子「左手に告げるなかれ」

1995年

第41回

藤原伊織「テロリストのパラソル」

1994年

第40回

中嶋博行「検察捜査」

1993年

第39回

桐野夏生「顔に降りかかる雨」

1992年

第38回

川田弥一郎「白く長い廊下」

1991年

第37回

鳴海章「ナイトダンサー」
真保裕一「連鎖」

1990年

第36回

鳥羽亮「剣の道殺人事件」
阿部陽一「フェニックスの弔鐘」

1989年

第35回

長坂秀佳「浅草エノケン一座の嵐」

1988年

第34回

坂本光一「白色の残像」

1987年

第33回

石井敏弘「風のターンロード」

1986年

第32回

山崎洋子「花園の迷宮」

1985年

第31回

森雅裕「モーツァルトは子守唄を歌わない」
東野圭吾「放課後」

1984年

第30回

鳥井架南子「天女の末裔」

1983年

第29回

高橋克彦「写楽殺人事件」

1982年

第28回

中津文彦「黄金流砂」
岡嶋二人「焦茶色のパステル」

1981年

第27回

長井彬「原子炉の蟹」

1980年

第26回

井沢元彦「猿丸幻視行」

1979年

第25回

高柳芳夫「プラハからの道化たち」

1978年

第24回

栗本薫「ぼくらの時代」

1977年

第23回

梶龍雄「透明な季節」
藤本泉「時をきざむ潮」

1976年

第22回

伴野朗「五十万年の死角」

1975年

第21回

日下圭介「蝶たちは今…」

1974年

第20回

小林久三「暗黒告知」

1973年

第19回

小峰元「アルキメデスは手を汚さない」

1972年

第18回

和久峻三「仮面法廷」

1970年

第16回

大谷羊太郎「殺意の演奏」

1969年

第15回

森村誠一「高層の死角」

1967年

第13回

海渡英祐「伯林-一八八八年」

1966年

第12回

斎藤栄「殺人の棋譜」

1965年

第11回

西村京太郎「天使の傷痕」

1964年

第10回

西東登「蟻の木の下で」

1963年

第9回

藤村正太「孤独なアスファルト」

1962年

第8回

佐賀潜「華やかな死体」
戸川昌子「大いなる幻影」

1961年

第7回

陳舜臣「枯草の根」

1959年

第5回

新章文子「危険な関係」

1958年

第4回

多岐川恭「濡れた心」

1957年

第3回

仁木悦子「猫は知っていた」

1956年

第2回

早川書房

1955年

第1回

中島河太郎「探偵小説辞典」