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直木賞
Wikipedia情報
直木三十五賞(なおきさんじゅうごしょう)、通称直木賞(なおきしょう)は、大衆性を押さえた長編小説作品あるいは短編集に与えられる文学賞である。 上半期は前年12月1日~5月31日までに発表された作品が対象。候補作発表は6月中旬、選考会は7月中旬、贈呈式は8月中旬。下半期は6月1日~11月30日までに発表された作品が対象。候補作発表は12月中旬、選考会は翌年1月中旬、贈呈式は2月中旬。
受賞作一覧
2024
年
第171回
一穂ミチ
「
ツミデミック
」
2023
年
第170回
河﨑秋子
「
ともぐい
」
万城目学
「
八月の御所グラウンド
」
第169回
垣根涼介
「
極楽征夷大将軍
」
永井紗耶子
「
木挽町のあだ討ち
」
第168回
小川哲
「
地図と拳
」
千早茜
「
しろがねの葉
」
2022
年
第167回
窪美澄
「
夜に星を放つ
」
第166回
今村翔吾
「
塞王の楯
」
米澤穂信
「
黒牢城
」
2021
年
第165回
佐藤究
「
テスカトリポカ
」
澤田瞳子
「
星落ちて、なお
」
第164回
西條奈加
「
心淋し川
」
2020
年
第163回
馳星周
「
少年と犬
」
第162回
川越宗一
「
熱源
」
2019
年
第161回
大島真寿美
「
渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
」
2018
年
第160回
真藤順丈
「
宝島
」
第159回
島本理生
「
ファーストラヴ
」
第158回
門井慶喜
「
銀河鉄道の父
」
第157回
佐藤正午
「
月の満ち欠け
」
2017
年
第156回
恩田陸
「
蜜蜂と遠雷
」
2016
年
第155回
荻原浩
「
海の見える理髪店
」
第154回
青山文平
「
つまをめとらば
」
2015
年
第153回
東山彰良
「
流
」
第152回
西加奈子
「
サラバ!
」
2014
年
第151回
黒川博行
「
破門
」
第150回
朝井まかて
「
恋歌
」
姫野カオルコ
「
昭和の犬
」
2013
年
第149回
桜木紫乃
「
ホテルローヤル
」
第148回
朝井リョウ
「
何者
」
安部龍太郎
「
等伯
」
2012
年
第147回
辻村深月
「
鍵のない夢を見る
」
第146回
葉室麟
「
蜩ノ記
」
2011
年
第145回
池井戸潤
「
下町ロケット
」
第144回
木内昇
「
漂砂のうたう
」
道尾秀介
「
月と蟹
」
2010
年
第143回
中島京子
「
小さいおうち
」
第142回
佐々木譲
「
廃墟に乞う
」
白石一文
「
ほかならぬ人へ
」
2009
年
第141回
北村薫
「
鷺と雪
」
第140回
山本兼一
「
利休にたずねよ
」
天童荒太
「
悼む人
」
2008
年
第139回
井上荒野
「
切羽へ
」
第138回
桜庭一樹
「
私の男
」
2007
年
第137回
松井今朝子
「
吉原手引草
」
2006
年
第135回
三浦しをん
「
まほろ駅前多田便利軒
」
森絵都
「
風に舞いあがるビニールシート
」
第134回
東野圭吾
「
容疑者Xの献身
」
2005
年
第133回
朱川湊人
「
花まんま
」
第132回
角田光代
「
対岸の彼女
」
2004
年
第131回
奥田英朗
「
空中ブランコ
」
熊谷達也
「
邂逅の森
」
第130回
京極夏彦
「
後巷説百物語
」
江國香織
「
号泣する準備はできていた
」
2003
年
第129回
石田衣良
「
4TEEN フォーティーン
」
村山由佳
「
星々の舟
」
2002
年
第127回
乙川優三郎
「
生きる
」
第126回
山本一力
「
あかね空
」
唯川恵
「
肩ごしの恋人
」
2001
年
第125回
藤田宜永
「
愛の領分
」
第124回
山本文緒
「
プラナリア
」
重松清
「
ビタミンF
」
2000
年
第123回
金城一紀
「
GO
」
船戸与一
「
虹の谷の五月
」
第122回
なかにし礼
「
長崎ぶらぶら節
」
1999
年
第121回
桐野夏生
「
柔らかな頬
」
佐藤賢一
「
王妃の離婚
」
第120回
宮部みゆき
「
理由
」
1998
年
第119回
車谷長吉
「
赤目四十八瀧心中未遂
」
1997
年
第117回
篠田節子
「
女たちのジハード
」
浅田次郎
「
鉄道員(ぽっぽや)
」
第116回
坂東眞砂子
「
山妣
」
1996
年
第115回
乃南アサ
「
凍える牙
」
第114回
小池真理子
「
恋
」
藤原伊織
「
テロリストのパラソル
」
1995
年
第113回
赤瀬川隼
「
白球残映
」
1994
年
第111回
海老沢泰久
「
帰郷
」
中村彰彦
「
二つの山河
」
第110回
佐藤雅美
「
恵比寿屋喜兵衛手控え
」
大沢在昌
「
新宿鮫 無間人形
」
1993
年
第109回
高村薫
「
マークスの山
」
北原亞以子
「
恋忘れ草
」
第108回
出久根達郎
「
佃島ふたり書房
」
1992
年
第107回
伊集院静
「
受け月
」
第106回
高橋義夫
「
狼奉行
」
高橋克彦
「
緋い記憶
」
1991
年
第105回
芦原すなお
「
青春デンデケデケデケ
」
宮城谷昌光
「
夏姫春秋
」
第104回
古川薫
「
漂泊者のアリア
」
1990
年
第103回
泡坂妻夫
「
蔭桔梗
」
第102回
原尞
「
私が殺した少女
」
星川清司
「
小伝抄
」
1989
年
第101回
ねじめ正一
「
高円寺純情商店街
」
笹倉明
「
遠い国からの殺人者
」
第100回
杉本章子
「
東京新大橋雨中図
」
藤堂志津子
「
熟れてゆく夏
」
1988
年
第99回
景山民夫
「
遠い海から来たCOO
」
西木正明
「
凍れる瞳
」「
端島の女
」
第98回
阿部牧郎
「
それぞれの終楽章
」
1987
年
第97回
山田詠美
「
ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー
」
白石一郎
「
海狼伝
」
第96回
逢坂剛
「
カディスの赤い星
」
常盤新平
「
遠いアメリカ
」
1986
年
第95回
皆川博子
「
恋紅
」
第94回
森田誠吾
「
魚河岸ものがたり
」
林真理子
「
最終便に間に合えば
」「
京都まで
」
1985
年
第93回
山口洋子
「
老梅
」「
演歌の虫
」
1984
年
第91回
難波利三
「
てんのじ村
」
連城三紀彦
「
恋文
」
第90回
高橋治
「
秘伝
」
神吉拓郎
「
私生活
」
1983
年
第89回
胡桃沢耕史
「
黒パン俘虜記
」
1982
年
第87回
深田祐介
「
炎熱商人
」
村松友視
「
時代屋の女房
」
第86回
つかこうへい
「
蒲田行進曲
」
光岡明
「
機雷
」
1981
年
第85回
青島幸男
「
人間万事塞翁が丙午
」
第84回
中村正軌
「
元首の謀叛
」
1980
年
第83回
向田邦子
「
犬小屋
」「
花の名前
」「
かわうそ
」
志茂田景樹
「
黄色い牙
」
1979
年
第81回
阿刀田高
「
ナポレオン狂
」
田中小実昌
「
浪曲師朝日丸の話
」「
ミミのこと
」
第80回
宮尾登美子
「
一絃の琴
」
有明夏夫
「
大浪花諸人往来
」
1978
年
第79回
色川武大
「
離婚
」
津本陽
「
深重の海
」
1977
年
第76回
三好京三
「
子育てごっこ
」
1976
年
第74回
佐木隆三
「
復讐するは我にあり
」
1975
年
第72回
井出孫六
「
アトラス伝説
」
半村良
「
雨やどり
」
1974
年
第71回
藤本義一
「
鬼の詩
」
1973
年
第69回
長部日出雄
「
津軽世去れ節
」「
津軽じょんから節
」
藤沢周平
「
暗殺の年輪
」
1972
年
第67回
井上ひさし
「
手鎖心中
」
綱淵謙錠
「
斬
」
1971
年
第64回
豊田穣
「
長良川
」
1970
年
第63回
結城昌治
「
軍旗はためく下に
」
渡辺淳一
「
光と影
」
1969
年
第61回
佐藤愛子
「
戦いすんで日が暮れて
」
第60回
早乙女貢
「
僑人の檻
」
陳舜臣
「
青玉獅子香炉
」
1968
年
第58回
三好徹
「
聖少女
」
野坂昭如
「
火垂るの墓
」「
アメリカひじき
」
1967
年
第57回
生島治郎
「
追いつめる
」
第56回
五木寛之
「
蒼ざめた馬を見よ
」
1966
年
第55回
立原正秋
「
白い罌粟
」
第54回
新橋遊吉
「
八百長
」
千葉治平
「
虜愁記
」
1965
年
第53回
藤井重夫
「
虹
」
第52回
安西篤子
「
張少子の話
」
永井路子
「
炎環
」
1964
年
第50回
安藤鶴夫
「
巷談本牧亭
」
和田芳恵
「
塵の中
」
1963
年
第49回
佐藤得二
「
女のいくさ
」
第48回
山口瞳
「
江分利満氏の優雅な生活
」
杉本苑子
「
孤愁の岸
」
1962
年
第47回
杉森久英
「
天才と狂人の間
」
第46回
伊藤桂一
「
螢の川
」
1961
年
第45回
水上勉
「
雁の寺
」
第44回
黒岩重吾
「
背徳のメス
」
寺内大吉
「
はぐれ念仏
」
1960
年
第43回
池波正太郎
「
錯乱
」
第42回
戸板康二
「
團十郎切腹事件
」
司馬遼太郎
「
梟の城
」
1959
年
第41回
渡邊喜恵子
「
馬淵川
」
平岩弓枝
「
鏨師
」
第40回
城山三郎
「
総会屋錦城
」
多岐川恭
「
落ちる
」
1958
年
第39回
山崎豊子
「
花のれん
」
榛葉英治
「
赤い雪
」
1957
年
第37回
江崎誠致
「
ルソンの谷間
」
第36回
今東光
「
お吟さま
」
穂積驚
「
勝烏
」
1956
年
第35回
南條範夫
「
燈台鬼
」
邱永漢
「
香港
」
第34回
今官一
「
壁の花
」
新田次郎
「
強力伝
」
1955
年
第32回
戸川幸夫
「
高安犬物語
」
梅崎春生
「
ボロ家の春秋
」
1954
年
第31回
有馬頼義
「
終身未決犯
」
1953
年
第28回
立野信之
「
叛乱
」
1952
年
第27回
藤原審爾
「
罪な女
」
第26回
久生十蘭
「
鈴木主水
」
柴田錬三郎
「
イエスの裔
」
1951
年
第25回
源氏鶏太
「
颱風さん
」「
御苦労さん
」「
英語屋さん
」
第24回
檀一雄
「
長恨歌
」「
真説石川五右衛門
」
1950
年
第23回
今日出海
「
天皇の帽子
」
小山いと子
「
執行猶予
」
第22回
山田克郎
「
海の廃園
」
1949
年
第21回
富田常雄
「
面
」「
刺青
」
1944
年
第19回
岡田誠三
「
ニューギニヤ山岳戦
」
第18回
森荘巳池
「
山畠
」「
蛾と笹舟
」
1943
年
第17回
受賞辞退
山本周五郎
「
日本婦道記
」
第16回
神崎武雄
「
寛容
」
田岡典夫
「
強情いちご
」
1941
年
第13回
木村荘十
「
雲南守備兵
」
第12回
村上元三
「
上総風土記
」
1940
年
第11回
河内仙介
「
軍事郵便
」
堤千代
「
小指
」
1939
年
第8回
大池唯雄
「
秋田口の兄弟
」「
兜首
」
1938
年
第7回
橘外男
「
ナリン殿下への回想
」
第6回
井伏鱒二
「
ジョン萬次郎漂流記
」
1937
年
第4回
木々高太郎
「
人生の阿呆
」
1936
年
第3回
海音寺潮五郎
「
武道傳來記
」「
天正女合戦
」
第2回
鷲尾雨工
「
吉野朝太平記
」
1935
年
第1回
川口松太郎
「
明治一代女
」「
風流深川唄
」「
鶴八鶴次郎
」
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「今村翔吾×山崎怜奈の言って聞かせて」公開収録に、「ツミデミック」一穂ミチさんが登場! 現代小説×歴史小説 2人の直木賞作家が見たパンデミックとは - 好書好日
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